【南シナ海】ベトナム、中国に反撃…南沙諸島の仏教寺院修復、僧侶派遣へ 警備艇も配備[03/14]at NEWS4PLUS
【南シナ海】ベトナム、中国に反撃…南沙諸島の仏教寺院修復、僧侶派遣へ 警備艇も配備[03/14] - 暇つぶし2ch1:水道水φ ★
12/03/14 12:08:53.79
∞ベトナム、中国に反撃 南沙諸島の寺院修復、僧侶派遣へ 警備艇も配備

 【シンガポール=青木伸行】現地の消息筋によると、ベトナム政府は13日までに、中国と領有権
を争う南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島にある仏教寺院を修復し、僧侶を常駐させる方針
を決めた。ベトナムの領有権主張の一環。今月1日には初の国産警備艇も就役し、南沙諸島をにら
む南部の海軍基地に配備されており、中国への“反撃”が着々と進んでいる。

 230ともいわれる島礁からなる南沙諸島のうち、ベトナムは17島程度の領有権を主張している。
この中の複数の島には、ベトナムが1975年まで使用していた寺院が残っている。だが、無人の
まま今や朽ち果て、政府は修復と6人の僧侶の派遣を決めた。

 直接は、南沙諸島を沖合に望むニャチャンを省都とする、南部カインホア省の人民委員会が主導。
6人の僧侶は同省内の別々の寺院に帰属している。それぞれが複数の島に寺院の僧院長として近く、
赴く予定で、政府による船の手配を待っているところだという。

 今回の決定について、消息筋は「ベトナムの領有権を、中国に認めさせるための努力の一環だ」と
している。南沙諸島では88年、中国、ベトナム両軍が衝突し、複数のベトナム兵が死亡した。僧侶
らは、そうした「ベトナム領内で命を奪われた兵士たちの魂も鎮めたい」という。

 初の国産警備艇はHQ-272。南部ドンナイ省の海軍第2管区の基地に、配属された。全長54
メートル、最高速度32ノット、航続距離2500カイリ。速射砲、機関砲、艦対空ミサイルを装備して
いる。建造に2年間が費やされ、ロシアの技術が汎用されたとみられている。2隻目を建造中で、
3隻目のプロジェクトも始動しているという。

 1日にはロシア製スベトリャク級警備艇2隻も、南部キエンザン省の海軍第5管区の基地に配備
された。

 一方、ベトナム紙タンニエン(10日、電子版)は、インターネット検索大手グーグルの「グーグル
マップ」では、西沙(英語名パラセル)諸島を中国領として記載されていると批判する論評を掲載
した。

 グーグルマップの中国語版には、南シナ海における中国の領有権主張を示した、いわゆる「U字
ライン」も記載されており、政府は「西沙諸島、中国」とともに削除を求めている。西沙諸島では、
74年に中国軍と南ベトナム政府軍(当時)が激しく交戦した。


ソース:MSN産経ニュース 2012.3.14 11:23
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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