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“Kポップなのにどうして忍者?”エムブラック新曲倭色論議
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▲アイドルグループ・エムブラックが最近新曲と共に披露した舞台が倭色論難に包まれている。
KBS2TVキャプチャー
[クッキー演芸] Kポップを代表する5人組男性アイドルグループ・エムブラック(MBLAQ)が最近
新曲と共に披露した舞台が倭色論難に包まれている。
一部ファンたちはMBLAQのメンバーやバックダンサーが整えた服装はもちろん、舞台照明や
踊りの動作、歌の途中で登場する剣舞などが日本の忍者を連想させると指摘している。
論難はMBLAQが2日午後の地上波KBS 2TV 「ミュージックバンク」に新曲「ラン(RUN)」で出演
してから広がり始めた。
「イダン・ヨプチャギ」(二段横蹴り)と「イチロウ・スエザワ」(Ichiro Suezawa）が共同で作曲した
新曲・ランの舞台は五人のメンバーが屏風の後ろに隠れていて走って行く場面で始まる。
メンバーとバックダンサーはみな黒色の服を着ていて、バックダンサーは黒色の覆面を着用
している。メンバーはバックダンサーらと共に忍者映画でも見るかものような分身術を連想さ
せる場面を演出したりもする。特に歌の中間でMBLAQのイジュンは二本の刃物を振り回して
映画の一場面のような剣舞パフォーマンスを披露する。
強烈で華麗な舞台だったが、一部ファンたちは舞台が過度に倭色風だと批判している。
実際、放送が終わるとすぐにインターネットでは「忍者映画一本を見たようだ」とか「いくら素敵
なパフォーマンスだと言っても、地上波放送で刃物を振り回したり忍者服を着て覆面術などを
演出するのは見るのにちょっととげとげしい」、「MBLAQファンだが、これはちょっと行き過ぎだ」
という方式の批判が相次いだ。
一部のMBLAQファンたちはこのような指摘に対して「所属会社から忍者ではなく一枝梅(イル
ジメ)のコンセプトだと明らかにした」と抗弁したが、この前にMBLAQのメンバーがラジオプログ
ラムで「新曲は忍者コンセプト」と話したという事実が伝えられて説得力を失った。
それでもあるMBLAQファンは「黒い道着に覆面を着用したといって無条件で忍者だと非難して
はいけない」として、「大衆歌手の舞台まで厳格な民族主義的定規を突きつけて規制するのな
ら大衆文化の発展は期待しにくいだろう」と残念がった。
キム・サンギ記者
ソース：NAVER/国民日報クッキーニュース(韓国語) 記事入力2012-03-03 12:13
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