【十勝/中国】「六花亭」「十勝」も中国人が商標登録[03/05]at NEWS4PLUS
【十勝/中国】「六花亭」「十勝」も中国人が商標登録[03/05] - 暇つぶし2ch1:とある不憫の思考音波(ブランケッティング)φ ★
12/03/05 15:17:42.07
中国の登録商標制度で「十勝」や「六花亭」など十勝関連の地名や企業名が、
中国の個人や企業に商標登録されていることが分かった。
六花亭製菓(帯広)は2009年5月に登録出願したが、
先に中国人が同社のロゴマーク(商標図像)と酷似した商標を出願していたため、
登録を拒絶され奪われた状態になっている。

ブランド侵害は海外への輸出意欲をそぐ要因になりかねず、知的財産保護の意識向上が急務。
特許庁は「日常で漢字を使用する香港、マカオ、台湾でブランド展開する場合も商標登録が強く望まれる」と注意を呼び掛けている。

中国の登録商標制度は日本と大枠で似ており、先に出願されたものを優先して保護する「先願主義」を採用している。
出願に際しては食品やサービスなど使う用途を指定し図形を登録する仕組みで、用途が異なれば、図形が似ていても登録が認められている。

 「六花亭」の商標登録をめぐっては、中国の個人が2006年8月、菓子などに使用できるよう出願。
異議が申し立てられたため、確定していなかったが、11年8月17日付で正式に認められた。
商標の使用期限は19年6月20日までとなり、後発の六花亭製菓は同じ菓子類で本来のロゴで使用を求めたが、
受け入れられなかった。同社は「異議申し立てをした結果。コメントをすることはない」(本社広報)としている。

また「十勝」の商標登録については4件が該当。
日本企業で唯一、菓子・乳業大手「明治」が昨年11月21日から乳製品などで使用が認められたが、
残る3件は中国企業が肥料や酒類などの使用用途で取得している。
中国でも地名登録は認められていないが、一般に地名と認識されていない場合は登録されるケースがある。

 十勝毎日新聞がインターネットで公開している中国の商標検索で調べたところ、十勝19市町村で「清水」「新得」「池田」「大樹」は、
中国の個人や企業によって登録されていた。
「北海道」の出願もされていたが、中国で知名度が高いため登録は拒絶されている。

 こうした事例が中国で近年多く、日本企業が商標権侵害で訴訟を起こされる恐れもある。
日本の情報はインターネットで瞬時に伝わり、同じ中華圏の香港、マカオ、台湾で有名になったブランドも商標を先取り(冒認出願)される可能性が高い。

 特許庁は「十勝が地名だと認識されていないのが一番大きな問題。(官民連携で)グローバルな戦略を立て、
適時に必要な商標出願を行う体制を整備しておくことが必要」(国際課)としている。

URLリンク(www.tokachi.co.jp)
花亭製菓が出願して認められなかった商標(上)
中国人の曾豫冬氏が出願して商標登録された「六花亭」(下)

URLリンク(www.tokachi.co.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch