12/03/04 22:09:57.58
URLリンク(photo.hankooki.com)
△世界地図より大きな夢、広げてみて(ソ・ギョンドク文、イ・ジェウォン絵)
全世界5大洋6大陸を縫って韓国を知らせるために努力してきたソ・ギョンドク教授(誠信(ソンシン)
女子大)。そのソ教授が、好奇心の強い少年が大韓民国第1号広報専門家になるまでの過程と韓
国を広報して体験した裏話を子供の目の高さで書いた本が出た。
「世界地図より大きな夢広げてみて」という好奇心、達成感、協同、挑戦、愛国心、寄付、責任感な
どの内容を合計5章にかけて味わい深く紹介する。特に主題別でソ教授のエピソードを豊富な挿
絵とともに扱って子供の興味をかきたてる。
幼い頃のソ・ギョンドクは知りたいことが本当に多い子供だった。世界地図を調べて「なぜ我が国
の領土はこのように小さいのか?」から「韓国からフランスまでの距離はどれほどだろうか?」など
を家族に絶えず訊ねて答えを探しながら世界に対する好奇心を育てたという。
また、社会、経済、文化など多様な情報がいっぱいの新聞を読むことを楽しんだ。新聞を見る時は
関心がある内容や写真などを全部切り取って自分だけの百科事典を作りもした。新聞と本で世界
に接する少年時代を送ったソ教授は二十才の時、初めて行った海外リュックサック旅行で自分の
人生をひっくり返す衝撃的な事件を経験する。
領土は小さいけれどアジアで二番目にオリンピックを行い、世界10位圏の経済大国進入を目前
にするなど、すごい国と自負してきた大韓民国を外国人はほとんど知らずにいたことだ。自分を日
本人でなければ中国人と誤解する人々を眺めてソ教授は韓国を世界に広く知らしめなければなら
ないと確信した。これがすなわち誰もしなかった韓国広報専門家としての第一歩だった。
その後、歌手キム・ジャンフン、デザイナー、イ・サンボン先生など社会各界各層の人々と共に独
島(ドクト、日本名:竹島)、東北工程、慰安婦など歴史問題を始めとするハングル、韓服、キムチ、
ビビンパなど韓国文化を世界に広く知らしめるために努力してきた。
子供たちはページをめくって我が国を愛する心を今一度再確認し、私たちの歴史と文化に対する
自負心も精一杯感じることができる。一歩進んで国家のイメージを作るのは特別な人だけでなく、
大韓民国国民として生きていくみんなが一緒にすることという大きな悟りを得る。
韓国を世界に知らせるために多様な方法で努力して、その過程を楽しむというソ・ギョンドク教授
はこの本を通じて子供たちに「自らの可能性を信じて自分が好むことに情熱を注いで下さい。」と
いう話を必ず伝えたいと明らかにしている。
(鶏林(ケリム)ブックス編集、値段9500ウォン)
ホン・セッビョル記者
ソース:韓国日報(韓国語) [話題の本]私は誇らしい'韓国人'
URLリンク(kids.hankooki.com)
関連記事:<取材日記>フランス人の41%「韓国がどのような国か分からない」
URLリンク(japanese.joins.com)
関連スレ:
【韓国】 韓国学研究30年のフランス人教授逝く~「韓国文化に魅せられた外国人研究者」探して
育てることが必要/萬物相[01/16]
スレリンク(news4plus板)
【竹島問題】 ソ・ギョンドク教授、NYTに独島広告掲載~今度はネチズンが作ったクイズ形式[03/02]
スレリンク(news4plus板)