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▲第1000次日本軍'慰安婦'問題解決のための定期水曜デモ[資料=聨合]
我が国の高校生10人中8人は日本軍慰安婦問題についてよく知らないことが明らかになって韓・
日過去の歴史に対する青少年教育を強化する必要があると指摘された。
楊口（ヤング）高サークルの「慰安婦問題研究会(チーム長パク・ビョンギュ)」等は楊口高在学生を
はじめ忠南公州、全南、木浦、蔚山広域市、京畿烏山および華城にある17高校の学生535人を
対象に調査した‘‘日帝慰安婦問題’に対する青少年意識調査報告書’を発表した。
高校生の34%(182人)は「慰安婦に関する資料や広報に一度も接したことがない」と答えた。全学
生の67.8%である363人が慰安婦問題に対するわが政府の日本政府に対する態度を否定的に見
ており、日本政府の故意的な無関心についても98%が強力に批判していると明らかになった。
これと共に慰安婦おばあさんたちのために自発的な奉仕活動や後援活動、そして毎週開かれる
水曜集会などに対する出席の有無を訊ねた質問には87.2%(467人)が‘まだ一度もしていない’と
答え、これから慰安婦おばあさんについて関心を持って後援するつもりがあるかを訊ねた質問に
‘そうだ’49.5%、‘よく分からない’43.1%と集計された。
アン・ジェス楊口高校長は「日本軍慰安婦問題はまだ続いている痛い過去の歴史なのに、多くの
高校生がこういう事実についてよく知らずにいるということは問題」としながら「今回の調査結果を
土台にこれから我が国近代史の様々な事件、特に日本軍慰安婦問題とともに現在まで続いてい
る悲しい歴史までも深く教育できる社会的な準備と努力が必要だ」と話した。
ソース：国学ニュース(韓国語) 高校生86%「日本軍慰安婦分からない」
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