12/03/03 19:48:14.53 DBPAo4X7
一月位前のJBプレスでパキで中国人が襲撃されているの記事を見た時は正直記事を疑ったものだが
流れはある様だな。現代パキ情報に最も詳しい一人ラフィク氏(Arif Ratiq, Pakistan Policy Blog)や
グノタ向け番組司会元陸軍軍人のスーツ氏(Bryan Suits)の話を総合するとパキ社会は80年代位までは所詮
なんちゃってイスラム社会だったそうだ。例としてカラチはいつでも殺人発生率国内一位の犯罪都市だが
殆どのケースは若者のヒャッハー集団同士が街で対面しメンチ切りながらガンと罵声を飛ばし合い最後に殴り合いが
発生、数人が死んだ頃にやっと警察がやって来る北斗パターンで部族間抗争がお約束だったがそこに宗教的背景は無かった。
しかし十年位前からはアルカイダによる殺人が発生し始め今では殺人総数中大きな比重を占める。これはイスラマバードのイスラム
神学学校が80年代は十校以下だったのに今では300校を超えているのと無縁では無いそうだ。アルカイダってのは
イスラム版グローバリズムの先兵だからね。パキからアフガン国境を越えてイスラム過激派は既にカシュガル周辺の
道路も無い広大な地域に潜み始めている情報も有るしそれに対応して中国公安も広大な情報の網張って捕まえようと
している。現に一月前だかカシュガルで周辺国を含めた治安会議を公安主催で開いているからね。w