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∞今夏ソウルで特別展…在日韓人歴史資料館
本国への貢献史料募る
在日韓人歴史資料館(姜徳相館長、韓国中央会館別館)は8月10日~9月末、在日100年の歴史をテー
マとする特別展「列島の中のアリラン‐在日同胞のタヒャンサリ100年」をソウル歴史博物館で開催する。
在日100年の歴史を語る基本的な史・資料の展示と併せ、特に在日同胞の本国への貢献・寄与、日本
社会での活躍をクロ‐ズアップしたい考えだ。
在日同胞の本国への貢献でよく知られているのが、経済人を中心とする新韓銀行の設立やIMF危機
下の外貨送金運動、ソウル五輪開催に際しての100億円の誠金寄付など。また、郷土親睦会などを通
じて貧しかった故郷に果物の苗木を植樹し、学校や図書館を建設するなどしてきた。このほか、個人で
多額の基金を積み、郷里で奨学会を設立・運営している1世も見られる。
資料館ではソウル特別展で展示する新たな史・資料の提供を呼びかけている。具体的には郷里から
贈られた感謝状、60~70年代当時の郷土親睦会の事情を知らせる名簿や便覧などの資料および写真。
問い合わせは在日韓人歴史資料館(※電話番号省略)。
(2012.2.29 民団新聞)
URLリンク(www.mindan.org)
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