12/02/28 20:51:06.72
冬ソナ観光地へ 2階建て列車
韓国ドラマ「冬のソナタ」のロケ地で知られる韓国東部のチュンチョンとソウル中心部を結ぶ直通列車の運行が、28日から始まり、
日本人など外国人観光客の利用に期待が寄せられています。
直通列車は、ソウルの中心部と「冬のソナタ」のロケ地として知られる韓国東部の観光地チュンチョンを結ぶもので、8両編成の
車両の一部に、韓国では初めて2階建て車両が導入されました。
28日にソウル市内の駅で記念の式典が開かれ、関係者がテープカットをして列車の運行を祝いました。
2階席に乗った客は「景色を見るために2階に乗りました。1階とは見える感じが違います」とか「地下鉄より速くていいですね」
などと話していました。
自然に恵まれたチュンチョンは、「冬のソナタ」の大ヒット以来、日本人旅行客にも人気の観光地で、最近では中国からの旅行客も
大勢訪れています。
運行が始まった列車は、線路の改良により、最高時速が180キロとなり、チュンチョンまで1時間14分と乗り換えが必要な在来線
より30分以上短縮されました。
また、片道の運賃が6900ウォン(日本円で450円余り)と手ごろで、韓国鉄道公社は、内外の観光客の利用で地域の活性化に
つながることを期待しています。
NHKニュース: 2012年2月28日 16時37分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)