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○下関で韓国ドラマを撮影 震災風評被害払拭狙う 山口
瀬戸内の朝鮮通信使ゆかりの地や観光地を背景に繰り広げられる
韓国ドラマの撮影が２６日、山口県下関市のカモンワーフなどであった。
東日本大震災以降の風評被害で訪日外国人が減る中、地域の観光宣伝に
つながるよう国や下関市、広島市などがロケを誘致した。一話完結の５０分
ドラマで、広島市などでも撮影し、今春、韓国の衛星放送テレビ局で放送
される予定。韓国人留学生と日本人が一緒に歌手を目指す物語という。
金興道（キム・フンド）プロデューサーは「ドラマを見て、韓国からたくさんの
人が日本に来るようになると確信している」と話した。
□ソース：朝日新聞
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