【中韓】南京大虐殺記念館を訪れた韓国の教師たち[02/26]at NEWS4PLUS
【中韓】南京大虐殺記念館を訪れた韓国の教師たち[02/26] - 暇つぶし2ch1:HONEY MILKφ ★
12/02/26 11:28:50.09
■ 高校での「東アジア史」の授業を前に、教師約30人が中国で現場研修

(写真)
URLリンク(www.chosunonline.com)
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息絶えた祖母を背負ってさまよう少年、無残に殺害された母子、静かに目を閉じて祈る僧侶…。
中国・南京で韓国の訪問団を出迎えたのは、「その日」の惨状を端的に表現した8体の銅像だった。
10メートルを超える大きな人物像も見えた。やつれた女性が、ぐったりした子どもを抱いたまま
泣いている「家破人亡」像。話に聞くだけだった南京大虐殺の犠牲者を悼む記念館は、入り口から
して陰気だった。

7万坪(約23万平方メートル)の敷地に建つ船型の建物、黒い花こう岩でできた「災難の壁」の上
には12カ国語で「犠牲者300000」と刻まれている。1937年12月から翌38年1月にかけて、大逆殺
により犠牲となった死者の数だ。日中戦争当時、日本軍は、2500年の歴史を持つこの古都を流血
の地に変えた。事件から75年が過ぎたが、過去史の傷跡は今も癒えていない。最近、名古屋
市長が「南京大虐殺はなかった」と発言したことに伴う日中の対立に見られるように、「記憶の
戦い」は今もまだ現在進行形だ。

「中国で出会う東アジア:中国文化と抗日遺跡地を訪ねて」。東北アジア歴史財団(鄭在貞
〈チョン・ジェジョン〉理事長)の教員現場研修団約30人は、カメラのシャッターを切りながら
ため息をついた。今年は現場研修の意味がことのほか高い。新学期から、高校生を対象に
した「東アジア史」の授業が始まるからだ。教師たちは、上海の大韓民国臨時政府庁舎や
尹奉吉(ユン・ボンギル)による爆弾事件の現場となった虹口公園に続いて、今月16日には
「悲劇の聖地」南京を訪れた。

記念館内はさらに残酷だった。首を切り落とされた遺体や、真っ黒に炭化した遺体の写真、
遺骨の山が発見された発掘現場をそのまま残した場所もあった。こうした展示物の合間に、
生存者の動画が、各自の「その日」を証言している。記念館の朱成山館長は「韓中日3国は、
経済交流は活発だが、互いの歴史を正しく認識することを優先してこそ、平和が可能だ。
韓国は東アジア史を教え、このような面で先行しているのは喜ばしい」と語った。

訪問団は記念館訪問に先立ち、南京師範大学付属中学(高校に相当)も訪れた。開校110
周年を誇る名門の南京師範大付属中は「平和授業」で有名だ。韓中日3国の研究者や非政府
組織(NGO)が2005年に出版した共同歴史教科書を主教材として採択した、唯一の学校でもある。
「20世紀の戦争と平和」「東アジア3国近現代史」「国際関係の戦争と平和」なども選択科目に
含まれている。生徒たちは、東京裁判やニュルンベルク裁判など戦犯裁判を比較したドキュ
メンタリーを見て討論し、ドイツ・フランス・ポーランドの歴史的和解を研究する。

ソース:南京=朝鮮日報
URLリンク(www.chosunonline.com)

>>2につづく


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