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慶尚北道、独島居住住民もっと増やす
<アンカーコメント>
慶尚北道(キョンサンブクト)が独島(トクト)居住の住民を増やす方案を検討しています。
現在いる1家庭の他に1、2家庭の住民がさらに入居すれば、独島の実効的支配はより一層強化され
る展望です。
キム・ミョンファン記者が取材しました。
<レポート>
我が国の領土の最東端にある島、独島。
昨年8月に西島(ソド)に作った4階建ての住民宿舎には現在4人が暮らしています。
70年代から独島を守っているキム・ソンド氏夫婦と鬱陵郡(ウルルングン)から派遣されて来た公務員
2人です。
慶尚北道は独島の居住民を増やすために1、2家庭の住民をこの宿舎に追加で入居させる計画です。
鬱陵郡が派遣した職員2人は2015年に東島(トンド)に建設される独島入島支援センターへ住まいを移
る予定です。
<インタビュー>ホ・チュンジョン(慶北道・独島政策課長):「現在も1世帯が暮らしていますが、国際的に
私たちの領土であることをより一層強固にするために居住民を増やす方案を検討しています。」
独島の住民たちには慶尚北道の条例により毎月生計費百万ウォンが支援されます。
このような独島居住住民拡大政策は独島が私たちの土地であることを立証する大変重要な根拠に
なることができます。
<インタビュー>イ・ジョンテ(慶北大政治外交学科教授):「人が持続的に居住したり、自らの経済生活
が可能であってこそ排他的経済水域や大陸棚を持つことができると規定しています。」
独島の実効的支配を強化するための慶尚北道の努力がどんな成果を上げられるか注目されます。
KBSニュース キム・ミョンファンです。
キム・ミョンファン記者
ソース:韓国KBS(韓国語) 入力時間2012.02.23 (13:03) ※ソースに動画あり
URLリンク(news.kbs.co.kr)