12/02/22 12:15:09.51
■ 約3000万ウォンずつ数回やりとり
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プロ野球の八百長事件を捜査している検察は、人気お笑いタレントが今回の事件の
中心的ブローカー(29)と1億ウォン(約700万円)以上の金銭授受をしていたことをつかみ、
芸能界関係者が八百長に関与していたかどうかを調べていることが、21日までに分かった。
このブローカーは芸能界での太い人脈を利用、選手たちを買収しようとしていたという。
大邱地検強力部(凶悪犯罪担当)=チョ・ホギョン部長=は先月末、プロバレーボールの
八百長問題で逮捕されたこのブローカーの口座を追跡するうちに、人気お笑いタレントと
ブローカーが数回にわたり3000万ウォン(約210万円)ずつ金銭授受をしていたことを確認
した。また、このブローカーが乗っていた6000万ウォン(約420万円)相当の輸入車もこの
タレント名義だということが分かった。 このタレントのマネージャーも、昨年3月にブローカー
からプロ野球の八百長情報を受け取り、直接賭けたという。タレントとマネージャーは
ブローカーが設けた酒席に顔を出し、実際に八百長に加担して逮捕された韓国電力公社
(KEPCO)所属選手(32)に会っていた。
検察は、このタレントやマネージャーなど芸能界関係者が八百長に関与、ブローカーを
通じ違法なスポーツ賭博をしていた可能性があると見て捜査を進めている。
検察関係者は「ブローカーが八百長工作をした際、主にこのタレントとの間で大金の
やりとりがあったため、真相を究明する必要がある。必要なら出頭も要請する」としている。
このお笑いタレントは本紙の電話取材に「ブローカーをしていることすら知らなかった。
5年ほど前からの知り合いで、金持ちだと聞いていたため、3000万ウォンを2回借りたが、
毎月利息を含めきちんと払って返した。車は2年前、『自己名義で買える状況ではない。
名義を貸してほしい』と言われ、貸しただけ。バレーボール選手を紹介されたときも『親しい
と言ってくれ』と頼まれたので親しい振りをしただけで、八百長工作と関係があるとは
知らなかった」と釈明している。
ソース:朝鮮日報
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