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∞竹島問題の早期解決を 「守る会」が松江で街頭活動
島根県が制定した２２日の「竹島の日」を前に、県内外の有志で作る民間団体「県土・竹島を守る
会」が１９日、松江市のＪＲ松江駅前で街頭活動を行い、竹島問題の早期解決を訴えた。
国民に領土を守る意識を持ってもらおうと企画。約１０人の会員と小沢秀多県議が参加した。メン
バーは「２月２２日は島根県条例『竹島の日』です」などと書かれたビラを通行人らに配布した。
同会の福留暢哉副会長は「政府がしっかりしないから韓国の不法占拠が続いたままになっている。
国民一人ひとりが政府を監視し、国際社会に訴えていかねばならない」と呼びかけた。
２２日には島根県民会館で記念行事「竹島・北方領土返還要求運動県民大会」が開かれ、産経新
聞の加藤達也・ソウル支局長や、島根県竹島問題研究会座長の下條正男・拓殖大教授らが「竹島
問題、過去から現在、そして未来へ」をテーマに鼎談（ていだん）する。
2012.2.20 02:30
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)