12/02/18 13:54:51.68
犯人は現地の韓国人
ビザ免除で韓国の犯罪者が流入
フィリピンに滞在する韓国人が、韓国人観光客を狙う犯罪が相次いで発生している。
最近では拉致や暴行事件など、次第に凶暴化する傾向にある。
警察は、韓国人がビザなしで入国できるフィリピンに、韓国の犯罪者が大量に流入しているほか、
フィリピンでの生活に適応できない一部の韓国人が犯罪集団と化しているとの見方を示している。
なお、フィリピンを訪れる韓国人観光客は、年間約40万人に達する。
忠清南道天安市の成歓体育会の会員Lさん(58)ら12人は、
今月11日から14日まで3泊4日の日程で、フィリピンの首都マニラに旅行に出掛けた。
最終日の午前10時ごろ、一行がガイド(33)の案内でショッピングに出掛けようとしたところ、事件に巻き込まれた。
Lさんら4人がガイドと共にマニラ・マラテ地区のダイアモンドホテルを出た直後、私服姿の5人の男が拳銃を突き付けてきた。
男らは「マリファナ所持の容疑で逮捕する」と告げ、待機していたワゴン車2台に無理やり押し込んだ。
ガイドを含む5人は、20分ほど車に乗せられた後、古びた建物に監禁された。一行のうち、Kさん(45)は手錠まで掛けられた。
そのとき「トム」と名乗る現地在住の50代の韓国人が現れ、通訳を買って出て
「マリファナ所持の容疑で捕まったら、数年間刑務所にぶち込まれる。
解決するためには、3000万ウォン(約210万円)が必要だ」と告げた。
結局、観光客4人は家族に連絡し、一人当たり600万ウォン(約42万円)ずつ、計2400万ウォン(約170万円)を支払って解放された。
ところが、この事件は事前に仕組まれた詐欺だったことが後に判明した。
忠南地方警察庁によると、この事件はガイドと現地在住の「トム」、現地で飲食店を経営する50代の男が、
現地の警察官10人と共謀し、金銭目的で企んだものだった。
観光客たちが支払った2400万ウォンのうち、現地の警察官が20万ペソ(約37万円)を受け取り、
残りは韓国人の犯人グループが分け合ったことが分かった。
記事入力 : 2012/02/18 12:11
URLリンク(www.chosunonline.com)
URLリンク(www.chosunonline.com)
>>2に続きます。