【日韓】日本が「燃える氷」メタンハイドレートの採掘に~日本は独島周辺の漁業資源だけでなく海底資源にも目を付けている[02/14]at NEWS4PLUS
【日韓】日本が「燃える氷」メタンハイドレートの採掘に~日本は独島周辺の漁業資源だけでなく海底資源にも目を付けている[02/14] - 暇つぶし2ch1:ピアノを弾く大酋長φ ★
12/02/16 01:51:17.46
日、次世代エネルギー源'燃える氷'最初採掘出て

(ソウル=ニュース1)チョ・ジェヒョン記者

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▲別名「燃える氷」メタンハイドレートの姿。 AFP=News1

日本が別名「燃える氷」に対する採掘に入った。石油と天然ガスに続いて次世代エネルギー源と
して注目されるこの海底資源に対するボーリングは世界最初だ。

「燃える氷」と呼ばれるメタンハイドレート(以下メタンハイド)は独島(トクト)を囲んだ日本との領有
権紛争でも中心に立った鉱物だ。日本は独島(竹島)周辺の漁業資源だけでなく海底のメタンハイ
ドなどに目を付けていると分かった。

日本の共同通信は日本の金属鉱物資源機構(JOGMEC)が14日愛知県近海の海底でメタンハイド
の採掘作業を入ったと伝えた。

採掘がなされる地域は日本の排他的経済水域(EZZ)内の愛知県渥美半島から南に70~80km離
れた地域だ。ある評価機関によれば、渥美半島沖合いにはメタンハイドが日本の年間天然ガス
消費量の数十年分に該当する1兆立方メートルほど埋蔵されると推定される。

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▲日本・本州の愛知県(赤色表示地域) 出処=ウィキペディア

共同通信によれば今回の採掘は来年1~3月に進行される本格的な採掘に先立つ事前作業の
性格が強いが、日本政府が今回の事前採掘作業に成功した場合、世界最初にメタンハイドを
採掘した国家となる。

一方、韓国もメタンハイド探査開発事業を去る2004年から本格化した。

海洋水産開発院によれば、2004年にメタンハイド開発に関する10ヶ年基本計画を樹立した以後、
2007年11月には世界で五番目に東海(トンヘ=日本海)、鬱陵(ウルルン)盆地(鬱陵島と独島の
南側に位置した海底盆地)でメタンハイドの存在を確認した。

専門家たちはここに6億tほどが埋蔵されるだろうと推定している。これは私たち国民が30年間使
用できる分量であり、お金で換算する場合、252兆ウォンの輸入代替効果があるものと評価される。

しかし、韓国海洋水産開発院によれば、燃える氷というその特殊な名前のように、メタンハイドの
商業的開発のためには経済的、環境的に克服しなければならない課題がまだたくさん残っている
と見られる。

特にメタンハイドが埋蔵されていると分かった鬱陵盆地近隣は我が国と日本の間の排他的経済
水域が一部重なる区間で、未来のエネルギー源を先行獲得するためには独島に対する領有権
を主張する日本との外交的問題を先決しなければならないものと見られる。

ややもするとメタンハイドの所有権を奪い取られるならば、未来の「資源戦争」で不利な位置に置
かれることになる。

最近、先端産業の核心原料である希土類の最大保有国の中国が輸出量を制限しながら日本と
外交的摩擦を醸し出した「資源戦争」は良い学習効果だ。

最近、某放送会社のドラマの中の仮想で、南北が建てたメタンハイド開発基地が素材として登場
するなど、未来エネルギー源として注目されるメタンハイドは天然ガスの主成分のメタンと水が凍
りついた氷形態の固体で、海底や氷河の下に埋蔵されていて火をつければ燃える。

メタンハイド1立方メートルを分解すれば172立方メートルのメタンガスを得るほどエネルギー効率
が高いが、今のところは採掘が難しく、商用化ができなかった。

ソース:マネートゥデー(韓国語) 入力:2012.02.14 20:13
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