12/02/15 21:46:56.43
(済州=聯合ニュース)ホン・チョンピョ記者=済州(チェジュ)産ミカン、緑茶、サボテンの実などを原
料にして作ったチョコレートが世界的に名を知られたブランドで日本に輸出される。
済州市涯月邑流水巌里にあるチョコレートとクッキーの製造企業である(株)イルグオゴンは日本
の有名製菓会社Mary'sに注文者商標付生産(OEM)方式でチョコレートを納品する契約を結んだと
15日明らかにした。今年の輸出量は100万ドル分だ。
イルグオゴンが納品するチョコレートはカカオ含量が35%以上の高級品で「Mary's」の商標を付け
て販売される。
Mary'sはベルギーのゴディバ、ノイハウス、米国のギラデリなど世界3大チョコレートと肩を並べる
ほど有名だ。1950年代、恋人に愛を告白してチョコレートをプレゼントするバレンタインデー・イベ
ントを主導した日本の代表チョコレートだ。
イルグオゴンはミカン、緑茶、サボテンの実、漢拏峰など済州産農産物を原料でチョコレートと菓
子など40種余りの製品を生産している。'チェキス'という固有ブランドでパリバゲトゥなど国内の有
名パン屋で販売されている。昨年70億ウォンの売り上げをあげたこの会社は今年、輸出20億ウ
ォンを含め総額100億ウォンの売り上げを期待している。
ソース:聯合ニュース(韓国語) 済州ミカンチョコレート世界ブランドで日本輸出
URLリンク(www.yonhapnews.co.kr)