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∞サムスン家の長男、弟の李健熙会長を相手に「相続訴訟」…財産紛争も
故李秉喆(イ・ビョンチョル)サムスングループ創業主の長男イ・メンヒ氏(81)が弟の李健熙
(イ・ゴンヒ)サムスン電子会長(70)を相手取り「相続分に合わせて株式を譲渡すべき」として
訴訟を起こした。
イ・メンヒ氏は訴状で、「父が生前に第3者名義で信託した財産を李健熙会長が他の相続人に
知らせず単独名義に変更した」として、サムスン生命株824万株とサムスン電子株20株、1億
ウォン(約700万円)を請求した。
またイ・メンヒ氏はサムスンエバーランドを相手にサムスン生命保険株100株と1億ウォンを
請求した。
イ・メンヒ氏は「サムスン電子借名株は一部、実名転換だけが確認され、実体が不明である
ため、まず一部の請求として普通株10株、優選株10株だけを引き渡すよう求める」と述べた。
ソース:中央日報日本語版 2012年02月14日14時20分
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画像:李健熙サムスン会長。
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