12/02/14 11:55:28.47 BE:1515443055-2BP(2345)
日本による独島(日本名:竹島)領有権主張への対応の一つとして、
鬱陵島-独島間に海底光ケーブルを敷設することを議論するシンポジウムが行われる。
慶尚北道独島研究機関統合協議体と慶北大学鬱陵島・独島研究所は14日午後2時、
慶北大学自然科学部本館2階の教授セミナー室で「鬱陵島-独島海底光ケーブル構築を通じた独島領有権強化シンポジウム」を開催する。
シンポジウムでは、鬱陵島-独島海底光ケーブル構築事業について、
韓国海洋研究院のチェ・ボクホ博士が「事業企画提案と説明」、
同院キム・ユンベ博士が「独島周辺海域海洋環境モニタリング発展案」、
同院イ・ヨングク・センター長が「海底光ケーブル現場設置案の検討」、
霊山大学のチョン・ガプヨン教授が「国際法的問題-排除宣言の法的効力を中心に」をテーマに、それぞれ講演を行う。
慶尚北道独島研究機関統合協議体のパク・チェホン会長(慶北大学自然科学部長)は
「海洋各国は最近、海底観測ネットワークを作り上げ海洋を海底から立体的に観測・管理しており、
韓国も鬱陵島-独島ラインに、海底光ケーブルと並んで複合科学センターを海底に置き、
海洋領土をより科学的に管理する必要がある。これはまさに、独島領有権強化の一助になるだろう」と語った。
また15日午後1時30分からは、慶北大学法学専門大学院西館507号室で
「日本の国会議員の独島訪問をめぐる国際法的争点」をテーマとするシンポジウムが行われる。
昨年、日本の国会議員が団体で「鬱陵島訪問」を試み失敗に終わったが、
本シンポジウムでは、議員らの再訪をめぐって発生しかねない国際法的争点について、学術的・実務的対応案が模索される。
朴円秀(パク・ウォンス)記者
ソース 朝鮮日報 記事入力 : 2012/02/14 10:05
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