【米越】枯葉剤のモンサントがベトナム進出?40万人の死者を出した枯葉剤の製造元で反省の色もない米企業を、政府が誘致する事情[02/08]at NEWS4PLUS
【米越】枯葉剤のモンサントがベトナム進出?40万人の死者を出した枯葉剤の製造元で反省の色もない米企業を、政府が誘致する事情[02/08] - 暇つぶし2ch53:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
12/02/13 20:18:00.96 KVc7/WxH
87 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/12/24(土) 03:47:57.10 ID:ouw6sE+K0
こないだ、ある局のディレクターと会った。
撮影でアメリカ帰りだったのだが、企業の重役や大学の先生などと連絡が取りづらくて大変だったらしい。
理由は、スマートフォンなどを持てば、個人情報を勝手に盗まれるから。
で、出演交渉は、FAXか手紙だそうだ。
スマートフォンを持たない事が、静かに流行ってきてるらしい。
それと、ディレクターが「何か面白い企画ない?」と聞いてきたので、種はどう?と返したら、「モン◯ント社のことね」と即答された。
何でも食糧関係は、全て上からNGにされるらしい。



54:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
12/02/14 01:37:45.31 8gydIzIw
枯葉剤の件は政治戦略的な見地で目を瞑るにしても

モンサントを進出させるのは今後のベトナムにおける
食料安保の面で非常に不味いことになるぞ・・・
世界有数のコメ輸出国で特にアフリカ諸国向けで
莫大な影響力を持つベトナム農業を管理下に置こうとする米国の戦略は流石だが・・・



55:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
12/02/14 01:44:41.09 8gydIzIw
中国対策における対米接近は優れた政治戦略だが
行き過ぎた媚米政策の危うさはベトナム自身が過去の歴史経験で
分かってはいると思いたいのだがな

あくまでも全方位中立・非同盟外交を国是とする
ベトナムのバランス感覚に期待する



56:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
12/02/14 01:52:02.58 VqRb/Nwj
龜の子一個くっつけりゃダイオキシン
なんて農薬日本でも現役だよ。

57:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
12/02/14 01:54:17.89 h88Hkh0X
ベトナムの問題であって
他国がとやかく言うべきことではないな。



58:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
12/02/14 12:23:38.44 CvpxjeBC
犠牲者や今なお苦しんでる人々を無視しても、ベトナムの発展のためには、
その原因を作った企業をも誘致する、ってか……

ベトナム政府もなりふり構ってないな。

59:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
12/02/14 13:00:38.00 UW438LTu
モンサントの言い分がテンプレすぎて笑ったw
もうこの手の言い分信じてるやつ少数派になっちゃっただろ。

60:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
12/02/14 13:23:35.86 o5yPcGGg
よし、じゃあ日本も民間に核開発させようw

61:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
12/02/14 13:29:08.04 ZvJeJsiD
これが糞ヤンキーだのも。原爆も同じでこいつらに何を言っても無駄!

62:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
12/02/14 18:50:21.40 A6zoV2zt
>>61
逆に加州の高速鉄道建設では大戦中の話を持ち出して日本に受注させない気だしな。
殿様商売と言うか俺様商売全開。

63:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
12/02/14 19:32:04.08 fi0BHCBm
モンサントの企業は自社の食堂や売店に遺伝子組み換えの農作物は
使ってないんだって。で、EUは反モンサントで行くらしい。
ベトナムや韓国や日本などアジアは経済戦争をふっかけられるから
断れないのよ。TPPのように。
日本も経団連の会長の住友化学がモンサントと提携してるものね。
そりゃTPP賛成と言うわ。

64:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
12/02/14 21:20:37.35 4KeQJIHB
>>63
> 日本も経団連の会長の住友化学がモンサントと提携してるものね。
> そりゃTPP賛成と言うわ。

これ大事だね。

65:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
12/02/14 21:33:02.06 +C0wbFRJ

ソ連でも、ロシアの農民の家や納屋を家捜しして、すべての種をうばい
農業できなくさせて集団農場においこんだんだろう?日本でもおそらく同じことが
起きると思う。ソ連でロシア人の男の赤ちゃんだけをユダヤ人医師が殺したという
医者事件がおきたころに日本でも森永砒素ミルク事件がおきている。

66:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
12/02/14 21:34:31.90 72pJjUzU
東京大空襲の焼夷弾燃料を開発したモービルは日本で普通に商売してます

67:こういう事です
12/02/15 21:19:26.09 3UmSNLFF
>>64
TPPは恐ろしい罠だ。目的は参加国をアメリカの完全属国にすること。日本が主な
的だが、まずは食料という戦略物資の生産能力を潰される。尖峰はモンサントだ。
モンサントは北米で遺伝子組み換えをした様々な作物の種を、モンサントの製造した
種を使わない農家の近くで撒き散らし、作物ができた頃を見計らってそういった農家が
モンサントのパテントを犯していると主張して「その証拠」を農家の畑から引っ張り出し、
訴訟して、モンサントの種を契約して使い始めない小規模農家を潰し、農作物の100%
遺伝子組み換え化を狙っている。たちの悪い事に、モンサントの種を使うと、以前以上に
モンサントが作る農薬を使わなければならない羽目になる様にしてある。既に、
インドネシアを始め、外国でも似た様な方法で諸外国の食料生産能力を奪い始めている。
ヨーロッパではモンサントのやり方に反発が非常に強く、苦しい商売をしているが、
警戒態勢の甘い日本ではすぐに成功するだろう。サービスを自由化するというのは、
アメリカの弁護士団が、彼らの作る国際商法という奴らに都合よく書かれたルールを
盾に、日本の安全保障の根幹である食料供給能力を奪い、科学で様々な健康被害が
出ると証明されている遺伝子組み換え食品を日本市場に蔓延させる為にも必要な
わけだ。そして、健康状態を悪くしておいて、そこにアメリカの医療ビジネスを
持ち込む。全くよくできた筋書きだ。TPPの推進に尽力しているのは、おそらく
オバマ政権で農務長官をしているトム・ヴィルサックと食物安全監督の責任者、
マイケル・テイラー。二人ともモンサントとつるんだ遺伝子組み換え食物の
推進者だ。アメリカは好きだが、遺伝子組み換えの食い物は拒否する。

英語で検索したら、裏付ける情報がぼろぼろ出てくる。

住○化学がモンサントと長期提携してるぞ。経団連を動かしてるのは住○化学
だろうな。金儲けのために国民を売ろうとしてやがる。

URLリンク(gra.world.coocan.jp)
経団連の米倉 弘昌が日本の国益を考えてない奴だとわかる



68:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
12/02/15 22:42:14.07 R0BLfah4
>>67
農協も農家も消費者も食料自給率のことだけじゃなくて(もちろんそれも超大事だけど)
モンサント周辺のことをしっかり把握しないとまずいよなあ

69:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
12/02/16 12:00:15.38 H0qwOmFe
ベトナムで使用された枯葉剤は、2,4-ジクロロフェノキシ酢酸(2,4-D)
と2,4,5-トリクロロフェノキシ酢酸(2,4,5-T)の混合剤であり
ジベンゾ-パラ-ダイオキシン類が含まれ、副産物として一般の2,4,5-T剤より
さらに多い2,3,7,8-テトラクロロジベンゾ-1,4-ジオキシン(TCDD)を生成する。
このTCDDは非常に毒性が強く、動物実験で催奇形性が確認されている。
ベトナム戦争退役軍人の枯葉剤暴露とその子供の二分脊椎の増加については
このTCDDとの関連が示唆された。

アメリカにより枯葉剤散布は科学者らの大きな批判をうけ、1971年には表向き中止される。
しかし散布は結局南ベトナム政府軍らに継続され1975年まで続くこととなった。

散布後はベトナム各地で二重児の出産が報告されたが、ほとんど死産の状態で
生まれてくるか、生後一年以内に死亡するかしている。

米国においては1978年米帰還兵による枯葉剤被害の訴訟が600件あり一括して集団訴訟となったが
84年に審理直前に代表者が突如和解を表明し、訴訟参加者の多くは
裁判で証言できぬまま、審理がお蔵入りとなってしまった。
枯葉剤被害が認められたのはクロロアクネなど軽微な皮膚炎のみであり
重大な奇形出産などは枯葉剤の被害とは認められなかったのである。

これを不服とした帰還兵・遺族らは再び集団訴訟を起こすもすぐに却下され
裁判で帰還兵の枯葉剤被害の実態が明るみに出る事はなかった。

国による枯葉剤被害調査は90年代に操作が発覚しており
枯葉剤を浴びた歩兵中隊200人のデータを外し、浴びていない歩兵大隊1000人のデータを
かわりに挿入したものであった。


70:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
12/02/16 12:00:50.94 H0qwOmFe
1969年6月 サイゴンの日刊紙「ティン・サン」は枯葉剤散布以後
南ベトナムの住民に流産や奇形などの出産異常が激増したとの連載記事を開始した。
これは即座に当局によって発禁処分となった。

同じ年米国国立衛生研究所へはダイアン・コートニー博士の枯葉剤に含まれる245-Tの実験で
ネズミに奇形を生じさせる事が報告された。

1965~68年の米バイオティック研究所のネズミ・ウサギへの245-T投入実験でも
催奇性が確認されている。

ダウ研究所、国立環境衛生研究所NIEHS、食品医薬品局FDAでの245-T動物実験では
胎児の死亡・腸出血・口蓋裂・頭蓋骨癒合不全・眼瞼欠損などが報告された。

ウィスコンシン大のジェームズ・アレン教授の実験では猿にダイオキシンを投与したところ
あらゆる奇形を誘発したと報告した。

これらの実験をうけて1970年4月、米国では245-Tの使用が禁止され、
日本でも1971年に同じく使用禁止となった。


71:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
12/02/16 12:01:23.07 H0qwOmFe
1972年6月、ストックホルムでの国連環境会議の主要議題の一つに枯葉剤が
取り上げられる。
会議中、米国の批判派の学者らにより、ベトナムにおける奇形児出産の増加を
含む膨大な報告が提出された。

1969年11月29日、全米科学振興協会AAASの年次総会では
ハーバード大の学者グループによる1969年夏のベトナムでの現地調査の報告がなされた。
1959年~1968年間のサイゴン省の病院における異常児出産4002例の調査報告から
散布強化された1966年以降、先天性口蓋裂が激増していること、
奇形出産率はメコン川流域のサイゴンで1000件中26件
散布地域のタイニンで1000件中64件まで激増している事が報告された。

同報告では枯葉剤散布地域の母乳中のダイオキシン濃度平均値484.9ppt、最高値では1450pptを検出した。

1991年ニューヨーク大学のシェクター教授による母乳中のダイオキシン濃度平均値は
アメリカでは20ppt、タイでは3ppt、ドイツでは27pptである。


72:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
12/02/16 12:01:49.67 H0qwOmFe
散布されたダイオキシンは雨季に地表から小川へ流れ込み大河となりやがて海に流れ込むが
その過程でダイオキシンが散布地域から下流地域に運ばれる事が懸念された。

245-T、24-Dなどの除草剤成分は2~3ヶ月で分解するが
これらから生成されたダイオキシンそのものは自然界ではほとんど分解しない。
紫外線による分解はしても、体内や土壌中には紫外線は届かない。


1990年6月26日米国下院「人的資源と政府間関係小委員会」公聴会でエルモ・ズムウォルト海軍提督は
米国における枯葉剤公的研究が操作されてきた事実を糾弾し
枯葉剤は幅広い種類の疾病と先天異常を引き起こしていると証言した。
1992年5月、提督は「ベトナム帰還兵の4000~5000人以上が癌を発病し
子供の先天異常はそれを上回る」と推計した。

元ワシントンタイムズ記者、マイラ・マクファソンの著書によれば
米国で二又脊椎の子供を持つ人々のうち、ある年代層を見ると
その父親の75%がベトナム帰還兵である。
またダウ・ケミカルの本社があるミシガン州ミッドランド地域では
他の地域より多く口蓋裂の奇形が現れているとする。

ベトナム帰還兵の弁護士を務めるビクトル・ヤナコンは6人の子供がまったく同じ障害を持つ事を指摘する。
眼・耳が片方のみ、兎口で足に奇形がある。
この6人の子供達に唯一共通するのは、彼らの父親達が、枯葉剤散布が行われた
非武装地帯にいた海兵隊員であるという事である。

オーストラリアのベトナム帰還兵ジム・ウォレスは
体の不調を訴える帰還兵とその家族の症状を記録したカードの集計をした。
集まった50人のカードを分類すると4人に1人の確率で子供に奇形がある事が
わかった。手指欠損や脚の異常などオーストラリアでは通常は1000人に1人の割合でしか
現れないものなのである。



73:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
12/02/16 12:04:23.15 H0qwOmFe
1984年、アメリカのベトナム帰還兵らが枯葉剤製造会社に対して集団訴訟を起こした。
訴訟に加わった帰還兵らは4万人を超えた。しかし、裁判が審理入りする直前になり、
突如原告代表者が会社側との和解を発表、製造会社側は枯葉剤の被害を認めぬまま原告に
補償金1億8000万ドルを支払うことで同意した。裁判で帰還兵らの枯葉剤健康被害が公に
される事がないまま、帰還兵らの証言はお蔵入りとなったのである。この突然の和解を
不服とした帰還兵や遺族らが1989年に再び集団訴訟をおこしているが、却下された。

1991年、アメリカの枯葉剤曝露帰還兵に対して救済法が成立し、15の疾病に枯葉剤との
関連が認められた。ベトナム帰還兵の子供世代への健康被害調査も行われ、帰還兵の
二分脊椎症の子供および女性帰還兵に限りその他の先天障害をもつ子供へも補償が認められた。
しかしこれによって認められた枯葉剤の次世代への健康被害は限られたものであり、
現在も多くの帰還兵の子供の疾病や先天障害は枯葉剤との関連が不明であるとされている。


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