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無人島命名で会談応じず 中国主席、日中7団体と
中国の胡錦濤国家主席が、沖縄県・尖閣諸島周辺を含む無名の無人島の名称を確定させるとの日本政府の方針への不満を
理由に、17日に予定していた日中友好7団体代表団との会談には応じられないと団体側に通告したことが10日、分かった。複数の
日中関係筋が明らかにした。
直前の会談キャンセルは外交上、極めて異例。中国側は共産党序列4位の賈慶林全国政治協商会議主席が代わりに会談に
応じるという。
7団体は「日中友好協会」(会長・加藤紘一自民党元幹事長)、「日本国際貿易促進協会」(会長・河野洋平前衆院議長)や
「日中友好会館」(会長・江田五月元参院議長)など。
中国共産党機関紙、人民日報は1月中旬、尖閣諸島を「核心的利益」と初めて位置付けた論評を掲載しており、日本に対する
抗議の意味合いが強いとみられる。(共同)
msn産経ニュース: 2012.2.10 19:18
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