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台湾の人々は旧暦の1月15日を元宵節として盛大に祝い、各地でランタン（中国提灯）・フェスティバルが行われる。
今年の当日となった6日、会場の1つ彰化県鹿港鎮ではパレードが行われ、
東京ディズニーリゾートからミッキーマウスやミニーマウスらが駆け付け大歓迎を受けた。台湾メディアが伝えた。
台湾新生報（ＴＳＳＤＮＥＷＳ）」によると、「今回東京ディズニーリゾートからゲストが来たのは、
東日本大震災における台湾の支援に感謝するための行動だった」とのこと。
「台湾の人々にお礼の気持ちを伝えるため、東京ディズニーリゾートご一行は、
初の海外パフォーマンスの地として台湾のランタン・フェスティバルを選択した。
ディズニーのキャラクターが台湾のランタンパレートに参加することは、非常に珍しいこと。
その上なんと、彼らが海外でパフォーマンスを披露するのは、開園以来初めてだという」と、特筆すべきことだと伝えた。
前日5日には、東京ディズニーリゾートのスタッフやミッキーらがフェスティバルの卓代表との対面を果たし、
マジカルハット（魔法の帽子）をプレゼント。卓代表は龍をかたどった今年のランタンをお返しとして渡し、
「東京ディズニーリゾートは子どもたちの夢の場所で、私も6回行きました。
ディズニーリゾートは進化を続け、常に新しい演出やアトラクションで人々を楽しませてくれます。
今回は台湾のランタン・フェスティバルのためのパフォーマンスを創作してくださったそうで、感謝いたします。
台湾と日本の関係はとても親密。一番信頼できる相手だと思っています」と述べたという。
「昨年は、宮城県に支援物資を届けに行った」という、親日家の卓代表。
ミッキーらスターの訪問は、卓代表を始め多くの台湾の人々を喜ばせたようだ。
2012/02/09(木) 13:40
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