12/02/07 00:30:01.98 Q9rkPjEb
>>1
>村田製作所の村田恒夫社長は「“ファーストワン”でないと儲からない時代になった。
↑これが本当かどうかはともかく・・・。
ファーストワン戦略がもてはやされたのは1990年代後半~2000年代前半のころかな?
(その頃の代表者が、楽天の美木谷・ソフバンの孫・ライブドアのホリエモン・グッドウイルの神野)
ファーストワンの概念とグローバル概念がもてはやされてたこともあって、
日本国内企業は海外に進出しまくりかつ、妖しげな新企画製品を次々と市場に投入してた。
ソニーのVAIO・アイボやら、サンヨーの洗剤いらず洗濯機やら結構イノベーションしてた時期。
んで、そんな中、サムスンは莫大な資本を武器にして猿まね戦術で市場を食い荒らしまくり始めてた。
(日本で言うところの「マネシタ」戦術)
ま、その後のサムスンが健闘したのはご存じの通り。
ファーストワンなんて言葉が幻想であることを如実に示したんだよな。