12/02/06 00:45:19.83
半導体に関しては、「円高」とか「ウォン安」とかまるで関係ない。
需給バランスで、ものすごく値段が上下するんだよ。だからはっきり言ってしまえば「企業の体力勝負」。
弱いところは、値段が下落して赤字になったところで、あっという間に撤退に追い込まれてしまう。
だから規模が大事…という話で、それでエルピーダは提携交渉に走ろうとしているのだが、
「でも、そもそもそれでうまくいってないでしょ?」ってツッコミを入れてるのが>>1の記事。
国内で9社に分かれてる日本と、2社しかないサムスン。そこの違いが最も如実に出る業界なのさ。
ちなみに東芝はNANDメモリという、エルピーダとはまた別なものを作っていて、そっちはなかなか健闘している。
ただ、こっちも一進一退という感じで、楽な戦いというわけではない。