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∞防衛事業庁を家宅捜索、現役将校が兵器導入機密流出した容疑
韓国軍機務司令部は2日、防衛事業庁所属の現役将校らが兵器導入計画に関連した軍事機密を外部
に流出した容疑を掴んで、同庁所属の将校らの事務室を電撃的に家宅捜索した。
軍当局によると、機務司令部要員たちは同日、防衛事業庁の財政情報化企画官室のA陸軍中佐と獲
得企画局のB海軍少佐の2人に対し、軍事機密保護法違反の容疑で事務室を家宅捜索し、関連文書
やディスクなどを押収した。
機務司令部の関係者は、「捜査対象者らが国防中期計画文書を武器取引会社の関係者と予備役ブ
ローカーなど民間人3人に流出した容疑がある」とし、「詳しい内容は捜査中なので公開できない」と
話した。
機務司令部は、彼らから文書を受け取った民間人に対しても、警察と連携捜査を行っているという。
国防中期計画は、向こう5年間の主要武器の導入日程や数量など具体的な戦力増強計画が記され
た軍事機密文書だ。
機務司令部は、捜査対象者らの通話明細と電子メール、口座記録などを詳しく追跡する一方で、近
く彼らを呼んで調べる方針だ。2006年1月に創設された防衛事業庁が家宅捜索を受けたのは昨年
8月に職員の軍需納入業者から金品を授受した事件以来2番目だ。防衛事業庁の高官は、「関連者
たちの容疑が確認されれば厳しく措置する方針だ」と話した。
ソース:東亜日報 FEBRUARY 03, 2012 03:06
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