12/02/03 09:27:14.93
ソース(日経トレンディネット、「小沢コージのビューティフルカー」)
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「なんだ、ハナシが違うじゃん…」
幾度となく韓国メーカーの台頭ぶりを伝えている小沢だが、遂に最新ヒュンダイに乗れることになった。それも東京で!
まだ正規ではなく、春をメドに並行輸入しようとしている勇気あるショップの先行テストカーだが、ステアリングを握った瞬間私は
青くなった。本当に良くできているのだ。
去年韓国でヒュンダイに乗ってきた同業者曰く「品質はまだ“完璧には”日本車に追いついてないね」とのことだったが、追いついてる
どころか、別解釈をしている部分すらある。短時間だが驚異の追い上げを裏付けするのに十分なクオリティーだった。
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■ホンダも日産も抜かれたヒュンダイに日本では乗れない!?
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ヒュンダイ(現代)はご存じ韓国筆頭の自動車メーカーだ。なかでも「i40」は、グローバルセダンの「ソナタ」とプラットフォームを同じく
する欧州向けステーションモデル。去年発表された最先端である。
というか今や韓国純資本はほぼヒュンダイグループの「ヒュンダイ」と「キア」の2ブランドしか残ってない。デーウ(大宇)は既に
GM傘下だし、サムスン(三星)はルノーグループだし、サンヨン(双竜)も先頃インド資本のマヒンドラに買い取られた。
しかし、韓国ブランドが驚異でないどころか逆だ。報道されて久しいが、2006年にヒュンダイ─キア(現代・起亜)は主に北米で
売り上げを伸ばし、ホンダを抜いて世界6位メーカーに。ここ数年はデザイン力と品質を上げて10年にはルノー日産を抜いて世界4位。
欧州市場に限ってはトヨターレクサスグループを抜いてアジアメーカー筆頭となり、直近2011年はおそらくGM、VW、トヨタかルノー日産
に続き5位。
順位こそ落ちているが、それはルノーグループのアライアンスの妙で、ヒュンダイグループの世界での新車販売そのものは約574万台
から約659万台と見事に大幅増。
とはいえ日本 VS 韓国全体では、メーカー数の違いから北米でも欧州でも日本の方がシェアは上。必要以上に構えることはないが、
ヒュンダイグループ単独では驚異で、特にこれからの中国、インドをはじめとする新興国での伸びはハンパじゃない。
加えて恐ろしいのは現状、我が日本では、ヒュンダイの乗用車に乗れないこと。2009年にトラック部門を残して撤退しているからだ。
つまり、実際のすごさや伸びの理由を国民的に共有することができない。実際、今回このクルマを入れた「CRADLE」の大鶴純二氏も、
「今のヒュンダイを入れたら結構売れそうだな…と思ったことも大きいですが、それ以上に今の日本人がこのすごさを知っておくべきと
思ったこともあります」と率直に言う。
果たしてその驚異の品質、どうなのか?
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(以下、ばっさり中略。結論部分で>>2以降に続く)