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2012年02月02日07時57分 提供:朝鮮日報
全国的に厳しい寒さ、ソウルの最低気温マイナス17度
立春(2月4日)を前に、厳しい寒波が全国を覆っている。気象庁によると、2日は
ソウルの朝の最低気温がマイナス17度と、この冬最も寒くなった1日(マイナス14.6度)を
さらに下回るとみられている。ソウルの2月の最低気温がマイナス17度まで下がるのは、
1957年2月11日(マイナス17.3度)以来55年ぶりとなる。
気象庁は、2日の朝は全国的に前日より気温が下がり、風も比較的強く、厳しい寒さが
予想されるとし、ソウルの朝の体感温度はマイナス23?24度まで下がると1日予想した。
江原道鉄原郡の朝の最低気温はマイナス23度、春川市はマイナス22度、京畿道坡州市
ムン山邑はマイナス21度と、京畿道北部と江原道の嶺西(大関嶺の西側)北部内陸地方の
大半はマイナス20度を下回る見通しだ。
気象庁関係者は「冷たい大陸性高気圧が発達する中、北極から冷たい空気が南下し、
寒さが厳しくなっている。この寒さは3日昼から次第に和らぎ、6日までは比較的暖かい
日が続きそうだ」と話している。
こうした予報を受け、ソウル市教育庁(教育委員会に相当)は1日午後、ソウル市内の
幼稚園と小学校1400校余りに文書を送り、寒波が予想される2?3日は、園長・校長の裁量で
臨時休校や短縮授業などの措置を取るよう指示した。京畿道教育庁も、道内の学校に同様の指示を出している。
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