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行政安全部(省に相当)は先月31日「道路建設などで切断された白頭大幹を結ぶ工事を、忠清
北道と慶尚北道が接する梨花嶺区間で開始した」と発表した。
白頭大幹は、白頭山から智異山に至るまで、全長1400キロに及ぶ韓半島(朝鮮半島)の大山脈。
植民地時代や開発時代に各種の道路工事が行われる過程で、およそ50カ所が断ち切られた。
忠清北道槐山郡延豊面と慶尚北道聞慶市聞慶邑を結ぶ梨花嶺(海抜548メートル)は植民地時
代の1925年、車が通れる「新作路」を作るという理由で日本が開削し、現在に至っている。韓国政
府は、梨花嶺の道路をトンネルに切り替え、上部に大規模な緑の回廊(コリドー)を作ることで、白
頭大幹を結ぶ計画だ。43億6000万ウォン(約3億円)を投じ、今年10月までに工事を終える予定。
また政府は、梨花嶺に続き江陵の大関嶺、聞慶のボル峠、尚州のヌル峠・ピ峠・化寧峠、南原
のサチ峠・女院峠など計13カ所を、2020年までに復元することとした。
李衛栽(イ・ウィジェ)記者
ソース:朝鮮日報日本語版<脊梁山脈「白頭大幹」を結ぶ工事に着手>
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