12/02/01 11:09:50.95
>>1の続き
イ・ボウ檀国大学経営大学院クレジットカード学科教授は「今すぐにカード大乱のような状態になるほどではないが、いつでも問題化する可能性
がある。カード会社間の競争が激化すれば加盟店手数料を下げねばならなくなり、収益を上げるために融資割合を増やす必要があるからだ」
と警告した。
しかし、無分別なキャッシュサービスでクレジットカード大乱を起こした過去とは異なり、金融当局の目も厳しいため深刻な事態にはならないとの
反論も少なくない。
ハム・ジョンシク与信金融協会調査研究センター長は、「カード大乱を引き起こしたのは無分別なカード発行などの過当競争のためだ。以来、
カード会社はリスクに備え資本を蓄積してきただけに、流動性危機が再発しても持ち堪えるだろう」と楽観視した。
※1 4大金融持株会社
KB国民銀行持株会社、ハナ金融持株会社、ウリ金融持株会社、新韓金融持株会社
※2 カード融資
カード会社による融資で、第一金融圏(都市銀行)よりも審査が甘い。
カードローンとは別。
※3 ボイスフィッシング問題
詐欺の一種で、電話で警察や金融機関を偽り、個人情報を不正に入手する。
現在、韓国で問題視されている。