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○トルコ原発で韓国の逆転受注も 李明博大統領の中東歴訪で
韓国の李明博大統領の中東歴訪をめぐり、トルコ英字紙ヒュリエト・
デーリー・ニューズ（電子版）は３０日、李大統領が計画している
２月４日からのトルコ訪問で、日本企業も受注争いに参加している
トルコの原発建設計画に関し、韓国が逆転受注を決める可能性が
あると報じた。
同紙によると、韓国、トルコ両国の当局者は双方が原発に関する
合意に達する可能性があると指摘。トルコ側当局者は「原子力協力
協定や、２番目か３番目の原発建設の契約に署名する可能性がある」
と述べており、韓国側はトップセールスによる受注を狙うとみられている。
トルコは当初、黒海沿岸で計画している２番目の原発について韓国と
協議していたが２０１０年１１月に頓挫。その後日本勢との協議に
入ったが、昨年３月の東京電力福島第１原発事故などを受け停滞。
今年１月、原子力協定締結交渉を年内に再開する方向で合意していた。
□ソース：産経新聞
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