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アイドルがリードしてきた日本音楽界攻略に、ソロアーティストが加勢した。彼らは韓国国内での認知度や実力を基盤に、
アイドルグループが掌握した日本の音楽界に変化をもたらす見通しだ。
今年初めからソロアーティストの日本進出が注目されている。まず、一番目を引くソロアーティストはIU。IUは「国民の妹」の
イメージと優れた歌唱力、音楽性を武器に日本の音楽界をノックした。
2月に正式な日本進出を控えているIUは24日、東京・渋谷文化村オーチャードホールでデビューショーケースを開催し、前哨戦
を行った。デビュー曲はヒット曲『良い日』の日本語バージョン。
特にアイドルとミュージシャンの中間にいるIUの存在感と、韓国での「国民の妹」というイメージも日本のファンに親近感を与えている。
音楽性を強調したアイドル女性歌手という点も、大きな強みだという評価だ。
日本のメディアも、「韓国最高の少女歌手が日本に上陸した」と大きな関心を見せた。
今回のショーケースでも、『良い日』での3オクターブの歌声が話題になった。親しみやすいイメージと音楽性を前面に打ち出した
IUは3月21日に日本デビューシングル『Good Day』を発売する予定だ。
男性ソロアーティストでは、SS501出身のキム・ヒョンジュンの活躍が目を引く。ソロとしてデビューして以来、日本でもアルバムを
発売し、良い反応を得ている彼は発売初日、7万2000枚ほどのセールスを上げた。これはオリコンが一日単位で売上枚数の発表
を始めた2009年3月以降、海外歌手デビュー曲としては史上最高記録になる。
オリコンランキングでも、高いセールスが反映され、上位にランクイン。25日に発売された日本デビューシングル『KISS KISS /
Lucky Guy』は27日、オリコンのシングルランキングで2位となった。
3月には、イ・スンギもK-POPブームに合流する。すでに、次世代韓流スターとして注目されているイ・スンギは、3月に日本で正式
にアルバムを発売する予定。韓国で発売した収録曲のうち、2、3曲ほどを日本語でレコーディングして発売する計画。今のところ、
まだ発売日は決まっていない。
特に、2009年に放送されたSBSドラマ『華麗なる遺産』が日本でも人気を集め、KBS2TVの『1泊2日』、SBS『強心臓』など
バラエティーでも注目されているだけに、すでに日本のファンには親しまれているキャラクターだという評価だ。
IU、キム・ヒョンジュン、イ・スンギは韓国での認知度や歌唱力を土台に、日本進出を果たした。音楽チャートはもちろん、
バラエティー番組で活躍してきた彼らは、親しみやすいイメージや歌唱力で勝負をかけた。彼らの活躍は少女時代、KARAなど
アイドルグループが築いた韓流ブームに新鮮さを吹き込む見通しだ。
ソース（KSTARニュース） URLﾘﾝｸ(www.kstarnews.jp)
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