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∞猪木が韓国マット界支援、新団体旗揚げへ
「IGF」(2月17日、TDCホール)
韓国マットにも復興支援ダーッ!“燃える闘魂”アントニオ猪木・IGF会長(68)が26日、本紙の
単独取材に応じ、長らく低迷する韓国プロレス界の復興をサポートするプランを明かした。
猪木と韓国のかかわりは深い。60~70年代には兄弟子でライバル、そして終生の友だった故
大木金太郎さんが朴正煕大統領を後ろ盾にエースとして黄金期を築き、猪木自身は76年、選手
として故パク・ソンナンと伝説的な試合を戦っている。
現在も興行は行われているが、猪木は「既存の今まであるものじゃなくて新しいものを立ち上げ
たいという者がいるので。そういうことなら協力して」と、新団体の旗揚げを支援する方針。今年の
第2弾となる3・20福岡国際センター大会には「近いので、TV局(関係者)とか、けっこう韓国から
いろんな人を招く予定」だという。
韓国ではK‐1が人気だったため、知名度が高いジェロム・レ・バンナやピーター・アーツを擁する
のもIGFの強み。側近の故星野勘太郎さんも夢見た韓国マット復興に、猪木が一肌脱ぐ。
(2012年1月26日)
ソース:デイリースポーツ 2012年1月26日
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画像:ジェロム・レ・バンナ‐ピーター・アーツについて語るアントニオ猪木=東京・港区のIGF事務所(撮影・会津智海)
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