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- ブームは去った!韓流スター、生き残るために必要なのは中国語―中国メディア -
2012年1月25日、アジアにおける韓流ブームはすでに終えんを迎えた。韓国の国内芸能市場が低迷するなか、
多くの韓流スターが中国の映画やテレビに出演。今年はその傾向がさらに顕著になると予想される。信息時報
(電子版)が伝えた。
2001年のドラマ「ルームメイト白領公寓」で中国の韓流スター第1号となったアン・ジェウクに続き、韓流スター
が参加あるいは主演した中国のTVドラマシリーズは2010年までの10年間で20本ほどと決して多くはない。だが、
昨年1年間で韓流スターが主演した映画・テレビは10本を超えており、そのうち7本を映画が占めている。2012年
はさらに多くなる見込みで、チャン・ドンゴンの「危険な関係(危険関係)」、クォン・サンウの「愛していると、
もう一度(影子愛人)」、ソン・ヘギョの「一大宗師」などの話題作が次々に公開される予定だ。
中国で活躍する韓流スターの最近の特徴は、吹き替えなしで中国語のセリフを話す点。K-POPグループ
「TAKE」のネイドゥン・リーやハン・チェヨンはネイティブ同様の見事な中国語を話し、ソン・ヘギョやチャン・ドンゴン、
チョン・ジヒョンも中国語の個人レッスンを熱心に受けているという。こうした傾向について、韓国の人気女性タレント、
チェ・ヨンが出演するドラマ「勝利者」のプロデューサー・劉小楓(リウ・シャオフォン)氏は「中国市場は大きく、
韓国人タレントが活躍するチャンスも大きい。出演料(ギャラ)が韓国より高いことも魅力だ」と話している。
(翻訳・編集/本郷)
ソース : レコードチャイナ 配信日時:2012年1月28日 5時25分
URLリンク(www.recordchina.co.jp)