12/01/27 22:35:59.22
韓国を代表する大手電機メーカー、「サムスン電子」は、スマートフォンなどの売り上げが好調だったことから、去年1年間の
売り上げが前の年に比べて7%増えて、日本円で11兆円余りと過去最高の売り上げを記録しました。
サムスン電子が27日に発表した去年1年間の売り上げは、前の年に比べて7%増えて165兆ウォン(日本円にして11兆
4000億円余り)に上り、過去最高となりました。これは、韓国の去年1年間のGDP=国内総生産のおよそ15%に当たります。
このうち通信分野は、スマートフォンやタブレット型多機能端末の「ギャラクシー」シリーズの売り上げがアメリカや新興国市場で好調
だったことから、前の年に比べて39%の伸びを記録しました。また、家電の分野では、先進国向け、新興国向けともに液晶テレビ
が好調で、売り上げを伸ばしました。サムスン電子は、ことし、設備投資に過去最高の25兆ウォン(日本円にして1兆7000億円)
を投じることにしており、主力のスマートフォンに加え、液晶より薄く次世代のテレビとされる「有機EL」を使った大型の薄型テレビを、
日本メーカーに先駆けて年内にも発売する予定で、生産体制の強化でさらなるシェア拡大を図る方針です。
ソース(NHKニュース) ※ソース元に動画あり
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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韓国のサムスンは26日(現地時間)、第4四半期(10~12月)の決算と、11年の決算を発表した。年間の売上はスマートフォンの
人気などで過去最高となった。
第4四半期の売上は47兆ウォン(420億ドル)、営業利益は前年同期比76%増の5兆3000億ウォン(47億ドル)となった。この利益
は過去最高。一方、11年の年間では売上は前年の7%増の165兆ウォン(1470億ドル)、営業利益は6%減の16兆2500億ウォン
(145億ドル)だった。
第4四半期の決算の内訳を見ると、スマートフォンを含む携帯通信端末事業は売上が17兆8200ウォン(159億円)で前年同期の
52%増。同社はスマートフォンの販売データを公表していないが、推定で3600万台前後。爆発的な販売を記録したiPhone 4Sの
3700万台に匹敵する販売台数を記録している。また、フューチャーフォンを含めた携帯電話全体での年間の販売台数は3億台を
突破したという。
サムスンはテレビを含むディスプレイ事業では不振が続いているが、それを携帯通信端末が補う構図になっている。
ソース(RBB TODAY) URLリンク(www.rbbtoday.com)
写真=スマートフォンは好調で売上を伸ばす原動力になっている。
URLリンク(www.rbbtoday.com)
写真=価格下落など消耗戦が続くテレビ事業は不振。
URLリンク(www.rbbtoday.com)