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【日韓】気づけばこんなところにも韓国製品が?日本企業を脅かす「韓流総進撃」…消費者の抵抗感は低下、容赦ない競争に晒される日本企業 - 暇つぶし2ch1:諸君、ていうかお前ら!? φ ★
12/01/27 00:47:44.73
 最近、家電量販店などで、以前よりも韓国製品を目にする機会が増えたことに、気づいている人も多いだろう。かつては機能や
信頼度において、日本製に遠く及ばなかった韓国製品に対して、今や消費者の「心の垣根」は低くなりつつある。「メイド・イン・コリア」が、
家電やエンターテインメントなどの分野で台頭しているのは、すでに広く知られていること。ところが足もとでは、これまで気づかなかった
分野においても、世界市場で上位に食い込むメジャー・ブランドが増えているのだ。グローバル市場の勢力図は、刻一刻と変化している。
日本が狙う国内・海外市場で、韓国製品の存在感はどれほど増しているのか。改めてリサーチしてみると、まさに「韓流総進撃」とも
言える躍進ぶりが浮かび上がってきた。

■年末商戦の量販店で見た「テレビの異変」 不況下でじわりと台頭する韓国製家電

 家電売り場をはじめ、多くの店頭が活気づいた2011年の年末商戦から、はや1ヵ月。ここぞというタイミングで送り出される国産
新製品に混じって、韓国製品がちらほら目を引くのも、今やさほど珍しい光景ではなくなった。

 サムスン電子やLG電子などのメーカーも、少し前まで日本国内における知名度はそれほど高くなかったように思える。しかし最近
では、韓国製品が一般ユーザーにも浸透してきている。

 世界各国の市場で韓国製品の躍進が伝えられるようになって久しいが、改めて店頭をチェックしてみると、テレビ、冷蔵庫、洗濯機
などは、確かに日本製よりもリーズナブルなのがわかる。とりわけ顕著なのは、薄型テレビだ。

 某大手量販店の価格で比較してみると、地上・BS・110度CSチューナー内蔵タイプの東芝製42型液晶テレビが11万円台で
売られているのに対し、韓国・LGエレクトロニクス製のほぼ同スペック・42型は、10万円を割っている。

 細かな液晶解像度の精度などを比べれば、国産品に軍配が上がる製品も少なくないだろう。それでも、ユーザーの多くが価格を
検討項目の最上位に置いているであろう不況の折、この差は大きい。すでに世界のテレビ市場は韓国勢が席巻しており、日本でも
今後シェアを確実に伸ばしていくことが予想される。

 地デジ完全移行時に発生した駆け込み需要の反動などにより、日本製のテレビの出荷台数は、昨秋以降、連続で前月を
下回り続けている。その間隙を突くようにジワジワと市場で台頭し続けている韓国製品は、日本メーカーにとって、まさに脅威と言える
だろう。

 日本製品に追随する韓国製品は、何も薄型テレビばかりではない。日本国内で大きなシェアをとっている製品はまだ一部に留まる
ものの、韓国企業は日本企業にとって、海外市場においても最大のライバルになりつつある。

 1990年代のアジア通貨危機以降、自国の市場規模が小さい韓国は、輸出に活路を求め、国を挙げて海外市場の獲得に力を
入れてきた。政府のバックアップを受けた大財閥が巨大なコングロマリットを形成し、経営の強力なリーダーシップの下で大規模投資、
大規模生産を行ない、シェアを奪うという戦略は、日本よりはるか以前にグローバル化の重要性を意識していたことの証左だ。

 いわば、この韓流企業の快進撃は、長年の「種まき」の成果とも言える。それが今、グローバル市場に地殻変動をもたらしている。
世界第2位の経済大国へとのし上がりつつも、いまだ「世界の工場」から抜け出せない中国と比べても、世界経済に与える影響は
はるかに大きいかもしれない。

 改めて足もとの状況を調べてみると、自動車、携帯電話から食品に至るまで、韓国勢がありとあらゆる市場でシェアを伸ばしている
ことに、驚かされる。まさに「韓流総進撃」の様相を呈しているのだ。

 その実態は、いったいどうなっているのか。公的機関が発表するデータやメディアの報道を中心に、まとめて検証してみよう。

(以下略。上記は導入部です。全文はソース元でどうぞ)

ソース(ダイヤモンド・オンライン) URLリンク(diamond.jp)


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