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∞都立高で必修化の日本史、独自教科書に領土問題
東京都教育委員会は26日、全都立高校で4月から必修化する日本史の独自教科書「江戸
から東京へ」に、竹島と尖閣諸島の記述を新たに盛り込んだと発表した。
政府見解に基づき「竹島と尖閣諸島は日本固有の領土であるが、現在竹島は韓国が不法
占拠し、尖閣諸島は中国が国際法上有効な根拠なしに自国領土と主張している」と明記した。
領土問題の記述を追加した理由について都教委は「学識経験者の意見を踏まえ、日本が
直面している課題を教える必要性があると判断した」としている。
「江戸から東京へ」は、都教委が2011年1月に作成し、11年度から都内5校で先行的に
採用している。
都教委によると、独自科目の教科書は、文部科学省の教科書検定の対象外だという。文科
省の検定を受けて今年4月から中学校で使われる社会科の教科書でも、出版各社は竹島、
尖閣諸島についての記述を増やしていた。
(2012年1月26日19時40分 読売新聞)
ソース:YOMIURI ONLINE 2012年1月26日19時40分
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