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覚せい剤や偽造通貨の取引に絡んだとして、昨年３月に北朝鮮で身柄を拘束され、今月帰国した日本人男性２人から
北海道警が任意で事情を聴いていることが２６日、分かった。渡航や拘束された経緯を詳しく調べる。
道警によると、２人は東京都の男性（４２）と千葉県の男性（３２）で、昨年３月に札幌市の男性（８０）とともに中国経由で
北朝鮮に入国。３人は羅先市のホテルで拘束され、同４月に札幌市の男性が先に解放された。
札幌市の男性が道警の調べに「覚せい剤と偽ドル札を国内に持ち込む計画だった」と供述したことから、道警は昨年夏、
２人の関係先を家宅捜索し、調べを進めていた。
２人は今月釈放され、中国経由で１８、１９日に関西空港に着いた。釈放の経緯は明らかになっていない。（共同）
msn産経ニュース: 2012.1.26 13:17
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