12/01/24 23:41:03.55
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21日、日本が強奪して行った朝鮮王朝儀軌が故国・大韓民国に再び戻ったというニュースに国立
故宮博物館を訪問した記者は驚いた。その日本の強奪文化財展示会場で儀軌展示品と共に伊
藤博文の名前が堂々とかかっている文があった。該当セクションの名前は「伊藤博文はどんな本
を借りたのだろうか?」であった。
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▲この資料を見れば朝鮮王朝儀軌を日本が強奪して行ったのではなく、その資料を貸し出して行
った伊藤博文と表記されている。乙巳保護条約が無効で日帝のすべての行為は不法であるから
強奪と書くべきではないか?
伊藤博文は乙巳保護条約を強要して朝鮮を日本の植民地にした張本人で安重根義士にハルビ
ンで暗殺された。
この伊藤博文に対する記述は場合によっては観覧客にこの展示物が本来、日本のものだったよ
うな誤解を呼び起こす。朝鮮儀軌は日本によって強奪され帰ってきた私たちの遺物だけに、この
展示会が開かれた背景を説明するためには、強奪の歴史が必ず記述されてこそ趣旨に符合する
と見られる。
また、場合によっては歴史をよく知らない子供の観覧客が伊藤博文について誤った情報とイメー
ジを持たないようにこのセクションを必ず撤去をするのが当然だろう。
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▲国立故宮博物館の向い側すぐに見える日本大使館、利馬ビルディング
1910年屈辱の植民地から1945年解放されて多くの歳月が流れ、現代日本と現代大韓民国は貿
易や文化などで多くの交流がある。しかしまだ、私たちと日本は解けない過去の歴史と宿題がある。
李明博(イ・ミョンバク)政権が私たちの少女らの人生を踏みにじった日本軍人宿舎を30億かけて
復元し、浦項(ポハン)に日本人村を復元するなど親日の疑いがある歩みを見せているが、国民
はしっかり歴史を記憶し、いつか日本にきちんと過去清算を要求しなければならないだろう。
参考までに今回、日本から返してもらった儀軌は2005年、参加政府(盧武鉉政権)の時期にでき
た外交通産委還収委員会で日本宮内庁と100日間の討論の末、取り戻してきた我が国の文化資
産だ。
ソース:シンムンゴ(韓国語) '伊藤博文'奎章閣図書を借りて行きましたって?
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