12/01/24 01:44:32.03
>>1の続き
■嬉しさと名残惜しさ、入り混じり
上棟式に参加した初級部6年生の児童らは、卒業までに新校舎の完成を迎えることができない。
しかし彼らは、「いつも母校を見守る」という気持ちを込めて式に臨んだ。
金俊哉さん(初6)は今後、後輩たちが勉強しやすい環境がつくられるように願いながら上棟式に
参加した。「西東京第2初級で学んだ6年間は本当に楽しかった。新校舎になったら生徒数もまた
増えて、中級部が再開されたらいい」。
また同じく上棟式に参加した権景安さん(初6)は新校舎になることを聞いたとき、うれしい反面、
自らももう少し母校で学びたかったと名残惜しそうに話しながら、「私たちは新しくなった校舎で
勉強できないけど、幼稚園の妹、弟たちが楽しく過ごしてくれればそれでいい。新校舎の完成が
待ち遠しい。完成したら必ず母校にまた来たい」と話した。
同校では今月29日に控えた学校創立65周年記念行事と連合同窓会のための準備が進められて
いる。行事は関係者らが長年民族教育を守り続けた旧校舎に別れを告げる趣旨の行事でもある。
李政愛校長は「学校は地域同胞たちの希望だ。新校舎と共に地域社会に貢献する学校を目指し
たい。そして29日に行われる行事に、多くの卒業生、関係者らが参加してくれたら」と語った。
( 李炯辰 2012-01-22 11:27:10 )
関連スレ
【産経・主張】朝鮮学校補助金 予算計上しない東京都に国や地方も続け[01/18]
スレリンク(news4plus板)
【国内】朝鮮学校補助金、来年度予算に計上せず…東京都[01/16]
スレリンク(news4plus板)
【在日】朝鮮学校長が金正恩氏に忠誠 思想教育強化を宣言「1世から引き継がれた忠誠、愛国の代を次代に引き継ぐ任務がある」[01/10]
スレリンク(news4plus板)