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群馬・伊香保温泉でタイ女性に売春させる 容疑のスナック経営者ら逮捕 売り上げは暴力団に?
短期滞在資格の切れたタイ人女性に群馬・伊香保の温泉街で売春させていたなどとして、
警視庁保安課は、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、
群馬県渋川市伊香保町、社交飲食店「スナック夢」経営、安藤健一(32)と妻でタイ国籍、同店経営、スパワディ(36)の両容疑者を、
同法違反ほう助の疑いで、同、指定暴力団松葉会系組員、佐藤次郎容疑者(43)ら2人を逮捕した。
同課によると、安藤容疑者夫妻は、「身に覚えがない」などと容疑を否認しているという。
同課によると、安藤容疑者らは、タイ国内でブローカーを使って、女性に「日本でホステスとして働けば、
高収入が得られる」と勧誘。渡航費や日本での生活費などを全額を肩代わりする一方、
約550万円の借金を負わせて、短期滞在資格で来日させた後、ホステスとして働かせていた。
逮捕容疑は、昨年6~11月ごろ、安藤容疑者夫妻の自宅近くにある同店で、
短期滞在資格の切れたタイ国籍の女性(35)に、借金返済名目で、売春させたなどとしている。
売春場所は同店2階で、安藤容疑者夫妻は、ホステスが逃げないように、旅券を没収して店の近くに住まわせ、
佐藤容疑者らに車で送迎させるなどしていた。同課は、こうした行為を人身取引と判断し、
この女性を含むタイ人女性2人を保護。今後、人身売買容疑でも立件する方針。
売り上げがみかじめ料として、暴力団に流れていたとみて調べている。
ソース:MSN産経ニュース 2012.1.23 14:34
URLリンク(sankei.jp.msn.com)