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○A級戦犯の靖国への合祀は国家主導…「日本政府がうそ」=韓国
靖国神社へのA級戦犯の合祀(ごうし)は旧厚労省の方針によるものだったことが
判明した。韓国の複数メディアが21日、朝日新聞の関連報道を引用しつつ、
「日本政府の公式見解はうそだった」と伝えた。
日本政府はこれまでA級戦犯の合祀は靖国神社の宗教上の判断であり、政府は
関与していないとの立場を貫いてきた。しかし、朝日新聞の取材でA級戦犯の
靖国神社への合祀の方針を示した旧厚労省の内部資料があったことが判明し、
全国の6カ所の護国神社においてA級戦犯3人の合祀を行った記録も見つかった。
A級戦犯の靖国神社合祀の問題をめぐっては、韓国や中国は日本の首相による
靖国参拝に反発を示している。また、靖国神社には日本兵として出兵していた
朝鮮半島出身の戦没者が祀られており、韓国人の遺族からは「人格権の侵害」を
理由に合祀の取り消しを求める声も多い。戦没者の遺族によるA級戦犯との
合祀の取りやめを求めた2011年の関連裁判では、7月と11月の2つの裁判とも
原告の敗訴となった。
韓国メディアは朝日新聞の報道を元に「靖国神社にA級戦犯を合祀したのは
政府ではなく神社側が決めたとした日本政府の公式見解はうそだった」
「靖国神社の戦犯合祀は国家が主導していた」などと伝えている。
□ソース:サーチナ
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