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日本や中国と比較し、韓国の知名度は欧州で低いことが判明
2012/01/19(木) 10:58
大韓貿易投資振興公社(KOTRA)の欧州本部は現地時間の18日、18歳―30歳までの
青少年を対象に実施した「韓流と国家ブランド」に関するアンケート結果を発表した。結果に
よると、日本や中国などのアジア諸国と比べて、欧州での韓国の知名度は低いことが明らかと
なった。多くの若者が韓国と聞いて最初に思い浮かべるのは北朝鮮(9.1%)であり、
次いでK-POP(6.9%)、ソウル(6.5%)という結果だった。環球時報が伝えた。
アンケートは、ロンドン、フランクフルト、パリ、ブダペスト、ミラノといった
ヨーロッパの5都市に住む18歳―30歳の1208人を対象に行われた。その結果、日本と中国に
関するアンケートで無回答はそれぞれ全体の5%と5.3%と少なかったが、韓国に関する
アンケートでは無回答が22.2%に達した。これは欧州での韓国の知名度が低いことを意味
していると分析された。
韓国という言葉から欧州の青少年が連想したのは、北朝鮮(9.1%)、次いで
K-POP(6.9%)、ソウル(6.5%)、戦争(5.4%)、サムスン(5.1%)、
キムチ(2.7%)、2002年W杯(2.4%)、テコンドー(2.0%)、科学技術(1.4%)、
自動車(1.4%)だった。韓国料理という言葉から連想したのは、キムチ(21.1%)、
ビビンバ(3.7%)、バーベキュー(3.3%)、焼き肉(2.9%)だった。
そのほか、欧州の青少年のあいだで認知度の高い韓国製品は、携帯電話(69.7%)、
自動車(66.8%)、食べ物(65%)、家電(58.3%)、映画やドラマ(46.8%)、洋服の
デザイン(45.5%)、音楽(39.4%)の順となった。
国家ブランドの項目別人気度は、韓国人(44.7%)、韓国文化(35.8%)、韓国
製品とサービス(34.5%)、国家としての韓国(27.5%)、韓国企業(27.2%)と
なった。(編集担当:及川源十郎)
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