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慶南（キョンナム）・昌原（チャンウォン）中部警察署では、家主に借家の契約
を解約すると言われて借家に火を付けたシム某容疑者（29歳・女）に対し、
現住建造物放火の疑いで逮捕状を請求した。
シム容疑者は17日の午前2時頃、昌原市城山区（ソンサング）大方洞（テバン
ドン）の自宅賃貸マンションで布団と家財道具などにガソリンを振り撤いて
使い捨てライターで火を付け、マンションの内部69.3㎡を燃やした疑いだ。
この日の火事は、火事の通報を受けて出動した消防署員らによって9分で
消えたが、眠っていた近隣のマンションの住民100人余りが炎と煙に驚き、
避難する騒動をもたらした。
警察の調査の結果、シム容疑者は2010年4月からマンションを借りて住んで
いたが、漏水問題や騒音問題などで頻繁に申告が提議され、家主の
キム某さん（29歳・女）が契約を解約するという内容証明を送付すると、
腹立ちまぎれにこのような犯行を起こした事が判明した。
ソース：NAVER/昌原=NEWSIS（韓国語）
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