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▲「日本は力が抜けたし、中国はもっと時間がかかる」
イ・ゴンヒ、サムスン電子会長が2年ぶりに米国、ラスベガスで開かれた世界最大家電展示会
CES2012を訪れてこのように話した。
13日(現地時間)午後2時頃、イ会長はイ・ブジンホテル新羅社長とイ・ソヒョン第一毛織副社長な
ど二人の娘の手をぎゅっと握ってCESの行事場所に姿を見せた。
(中略)
イ会長はこの日、ブースツアーが終わった後「日本企業と中国企業をどのように評価するか」とい
う記者の質問に「(私がこういう話をしてはちょっとまずいが)日本はとても先んじた国であったが、
力がちょっと抜けてしまったようで、中国は熱心についてきているけれどまだ韓国を追いかけてく
るには時間がかかる」と明らかにした。
実際に今回のCES行事でソニー、シャープ、東芝など日本企業のブースは眼に触れる新製品が
ないからなのか閑散としていた。パナソニック程度がナローベゼルのLCD・LEDテレビ製品を出し
て目を引いたがサムスン・LG電子など韓国企業に傾いた関心を向けるには力不足だった。
日本の朝日新聞は「過去CESは日本企業が新しいテレビを発表する席だったが、3~4年前から
は韓国企業が新しいテレビを紹介する場に変わった」と報道した。また「今年の話題の中心は韓
国が作ったOLEDテレビ」と説明した。読売新聞は「韓国企業が世界市場の躍進を踏み台に攻勢
を強化しながら日本企業等の存在感がうすくなっている」と分析した。
イ会長はしかしサムスン電子が緊張のひもを緩めてはならないと強調した。彼は「もう未来を見通
して、技術を開発するだけではいけない。さらに深く未来を直視し、さらに遠く見て、さらに技術を
完ぺきに持っていかなければならない」と指摘した。
(後略)
ソース:韓国経済(韓国語) イ・ゴンヒ会長"日本は力が抜けたし、中国は遠かった"
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