12/01/15 11:27:24.97
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▲ANC▲次のニュースです。日帝強制支配期にサハリンへ強制徴用された同胞は3万人を越え
ますが、大部分は故国に帰ってこられませんでした。政府が遺骨だけでも奉還すると特別法まで
作りましたが、国会が予算を全額削減しました。チョン・ジュンホン記者です。
▲VCR▲昨年8月、ロシア、サハリンのある共同墓地。薮の間に一つの石碑が現れます。太平洋
戦争末の1945年、強制徴用された故リュ・フンジュン氏の墓です。喜寿になろうとする息子は石碑
を抱いて涙をこぼします。父親と別れて66年ぶりに初めて祭事(チェサ)を行い、お墓の草刈りを
します。
▲SYN▲リュ・ヨンサン(リュ・フンジュン氏の息子)「こういう日がくるとは本当に分かりませんでし
た。私がお父さんのお墓の草刈りをできるとは。」
リュ・フンジュン氏のようにサハリンの炭鉱と材木伐採場に連れていかれた同胞は3万人。戦争は
終わりましたがサハリンが旧ソ連の土地になり、大部分は帰ってこられずにさびしく死にました。韓
国政府は去る2004年、特別法を作って、遺骸発掘と奉還を推進すると明らかにしました。国家が
力がないため、被害をこうむった被害者には今でも国家が責任を負うということでした。
実際に昨年、現地調査の結果、53の共同墓地の中で1カ所だけで1,600基の韓国人墓地を捜し
出しました。しかし、昨年末国会予算審査過程で、発掘予算は半分が削られ、奉還予算は3億8
千万ウォン全額が削減されました。
▲INT▲ホ・グァンム/対日抗争期真相究明委員会「予算が今回、霧散して今年の奉還は難しいだ
ろうと、このような考えになっています。」
すでに三回も期間を延長した対日抗争期真相究明委員会は今年の末、活動が終了します。
MBCニュース、チョン・ジュンホンです。
ソース:MBCニュース(韓国語) サハリン同胞遺骨奉還予算全額削減‥特別法'無色'
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