12/01/11 08:32:41.29 e3EfdXo5
カタパルトがないとはいえ、比較的軽荷状態なら戦闘機の発艦はできるだろうけど、
着艦拘束装置が無いのは致命的だな。
元々ワリヤーグの属するアドミラルクズネツォフ級の設計思想は、カタパルトの開発失敗で
爆装した攻撃機が発艦できないことから、攻撃は実は艦載機任せでなく、飛行甲板前部にある
対艦大型巡航ミサイル(グラニート)に依存して、防空を艦載戦闘機に任せるというものだった。
そのミサイルVLSがでかいため、フネの大きさに比して格納庫は狭く、艦載可能な戦闘機数も
40機がやっとで米空母の約半数といわれている。
そうした不都合をどう改めたのか興味あるね。