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∞チベット高僧、焼身自殺 遺体返却求め数百人デモ
米政府系放送局のラジオ自由アジア(電子版)は9日までに、中国青海省ゴロク・チベット族自治
州の達日県で8日、チベット仏教の高僧である「活仏(生き仏)」が信仰や言論の自由を訴えて焼身
自殺したと伝えた。警察が遺体を回収後、数百人のチベット族が遺体の返却を求め、デモ行進を
実施したという。
中国では6日にも四川省アバ・チベット族チャン族自治州アバ県でチベット族の僧侶ら2人が焼身
自殺を図った。昨年3月以降、中国政府に抗議し焼身自殺を図るチベット族が相次いでおり、同放
送局によると、今回で計15人となった。
消息筋によると、8日に焼身自殺した高僧は42歳。派出所の前でチベット仏教の最高指導者ダラ
イ・ラマ14世の長寿を祈るスローガンなどを叫び自殺した。
デモ参加者は遺体の返却を拒否した警察に抗議し、地元の派出所の窓やドアを破壊。その後、
警察側は遺体を返却した。(共同)
ソース:MSN産経ニュース 2012.1.9 14:45
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
∞青海省のダルラツ県で僧侶が焼身自殺
(中国通信=東京)西寧9日発新華社電によると、8日未明、青海省ゴログ(果洛)チベット族自治州
のダルラツ県(達日県)で、僧侶の焼身自殺事件が起きた。
共産党ダルラツ県委員会の関係者によると、8日午前4時19分ころ、ダルラツ県吉邁鎮の黄河路と
建設路が交差する十字路で、年格・索南竹傑という名の僧侶が焼身自殺し、死亡した。年格・索南
竹傑は1972年2月10日生まれのダルラツ県年毛寺(ゲルク派)の僧侶。年格・索南竹傑は生前、
活仏を自称し、現地の信者は索巴活仏と呼び、主にダルラツ県で宗教活動を展開していた。
現在、青海省の警察と現地の党政府部門が年格・索南竹傑の自殺の原因を調べているところで、
遺体は遺族と信者に引き渡され、遺族と信者がチベット族の習慣に基づいて死後の処理を行った。
ソース:中国通信社 1月 9, 2012
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