【朝鮮日報コラム】デマを流し、立証責任を他人に押し付け、自作自演を主張 「新人類」ネット上の自称記者たち[01/04]at NEWS4PLUS
【朝鮮日報コラム】デマを流し、立証責任を他人に押し付け、自作自演を主張 「新人類」ネット上の自称記者たち[01/04] - 暇つぶし2ch1:なつあかねφ ★
12/01/04 22:05:33.37
数年前、米国産牛肉の輸入に反対するろうそくデモが盛んだったころ「デモに参加していた女子
大生が死亡した」といううわさが広がった。すぐに事実無根だったことが分かったが、このデマを
流した張本人が判明したとき、人々は再び驚いた。デマを流したのが「記者」だったからだ。ある
地方新聞の部長C氏(51)が、自らの目撃談としてインターネット上に掲載した文章がデマの発端
となった。

虚偽の事実を流したとして起訴されたC氏は、何ら客観的な根拠を示すことができなかった。C氏
は法廷で「私がうそをついたことを立証する責任は検事にある」と反論した。記者は事実に基づいて
記事を書かなければならない。ところが、自称「記者」のC氏はあきれたことに、立証責任を他人
に押し付けた。

その後も、C氏のような記者はたびたび登場した。哨戒艦「天安」撃沈事件の際には、「座礁説」を
主張した記者が少なくなかった。また、延坪島砲撃事件の際には「韓国側が砲撃を誘導した」という
説を主張したジャーナリストがいた。こうした記者たちに共通するのは「ファクト(事実)」がないと
いう点だ。そして「私が間違っているということをあなたが証明せよ」という論理も、C氏と共通していた。

記者たちは「ファクト」をまるで宗教のように信じている。韓国の全ての記者は「頭ではなく足(取材)
で記事を書く」という訓練を受けてきた。記者と記者以外の人間を分ける基準は「ファクト」に対する
絶対的な信心があるか否かという点にある。

ところが、この基準があいまいになってきた。「ファクト」と単なる「主張」をごちゃ混ぜにする新たな
記者たちが登場したからだ。ある日刊紙の記者は先ごろ、簡易投稿サイト「ツイッター」に「人間
狂牛病(狂牛病〈牛海綿状脳症=BSE〉が人間に感染して発症するとされるvCJD〈変異型クロイツ
フェルト・ヤコブ病〉)の患者が今年だけで25人発生した」と書き込んだ。また別の記者は「韓米
自由貿易協定(FTA)が発効すれば、盲腸(虫垂炎)の手術に900万ウォン(約61万円)掛かる」と
いうデマを流した。

ある時事週刊誌の記者は「朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領が1964年に西ドイツ(当時)を訪問
したとき、リュプケ大統領に会ったというのはうそだ」と発言し、その後訂正していない。また数年前
「命を懸けて、狂牛病にかかった牛の肉(米国産牛肉)を食べますか」という字幕を掲げて放送
したプロデューサーは現在も活躍している。最近でも、韓米FTAに反対するデモの現場で、ソウル
鍾路警察署長が暴行を受けたというのは自作自演だ、と主張した記者がいた。

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を主な活動の場とする、こうした「新人類」の記者
たちには、政治色がはっきりしているという共通点がある。「○○党を滅ぼそう」「○○候補を当選
させよう」などと、政治的に偏ったことを平気で書く。

>>2へ続きます

朝鮮日報 2012/01/04
URLリンク(www.chosunonline.com)


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