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∞深層インタビュー 政治家も文科省も無責任だ!
∞中国残留孤児と留学生はこうして日本を喰い荒らす
∞元警視庁刑事・北京語通訳捜査官 坂東忠信
■残留孤児関係者は偽者ばかり
―坂東さんは北京語通訳捜査官、刑事として、警視庁本部、新宿、池袋などの繁華街を抱える警
察署などに勤務されていました。退職後も外国人犯罪についての単行本を出版されたり、問題提起さ
れています。
十数年前から、日本には中国人がにわかに増えていますが、彼らの凄まじい実態については、ほと
んど報道されていません。
坂東 典型的事例が「残留孤児」のケースです。マスコミは残留孤児と「残留孤児関係者」「在留邦人」
(在日中国人)など、みんな一緒にしていますが、全く違います。残留孤児とは、終戦時に中国東北地方
(旧満州)に住んでいた約155万人の日本人のうち、旧ソ連軍の侵攻などの混乱のため、親族と死別した
り、中国人に引き取られたりして中国に残された子どもたちです。
残留孤児関係者とは、残留孤児が成長して中国で結婚などしてできた親族などのことです。在留邦人
とは、戦争で孤児になったわけではなく、家族の都合で中国に残った人たちのことです。
このうち残留孤児関係者のなかには、偽者が実に多い。
―どうして発覚したのですか。
坂東 本当の残留孤児のおばあちゃんがいまして、8人の子どものうち5人の子どもが日本に来ていた。
その5人の子どもの近所の人たちが、「私も兄弟にしてくれ」といって、どんどん日本に入ってきていた。
彼らはお互いに連絡を取り合わず、おばあちゃんの子どもたちが勝手に「兄弟姉妹」を増やしていたため、
彼女は3か月ごとに子どもを産んでいたことになったのです。彼女の孫として来日していた男性の1人は
中国の警察官でした。彼の話によると、ある村では「実は私も残留孤児関係者だから、日本行きを認めて
くれ」といってくる人が多いという。警察官はその村のことを知っていたので「そんな事実はない」と拒否し
ていたのですが、そのうち必要な書類を揃えて持ってくるので、仕方なくハンコを押したといっていました。
■「なりすまし」は逮捕できない
―日本ではそんな裏の事情を見抜くことはできませんね。
坂東 書類も本物の役場から出ており、必要な公正証書も本物です。それを見せられては、警察も
ハンコを押すしかない。そんな手続きをしていた彼自身が偽装残留孤児関係者であり、彼自身がその
経験から日本に入ってきている残留孤児関係者と称する人たちの90パーセントは偽者だと断言してい
ます。
―他人になりすまして、合法的に日本に入国してくる「なりすまし」不法入国も多いと聞きます。
坂東 中国国内で定着しつつある戸籍売買を海外渡航用に転用したものです。戸籍売買業者が、日
本へ行ける条件を備えた中国人のなかから、行く予定のない人の戸籍を買い取り、資格のない希望者
に売りつける。
―書類上は合法滞在ですが、彼らの何が問題になるのですか。
坂東 ここが一番誤解されるところですが、彼らの多くは密航者と同じように多額の借金を背負って
来日し、日本で違法合法を問わない経済活動を展開するのです。
>>2以降に続く
ソース:月刊テーミスWEBサイト(2012年1月号掲載)
URLリンク(www.e-themis.net)