【中国】「バットマン」俳優のクリスチャン・ベイルさんを中国治安要員が暴行、自宅軟禁中の人権活動家との面会阻止[01/02]at NEWS4PLUS
【中国】「バットマン」俳優のクリスチャン・ベイルさんを中国治安要員が暴行、自宅軟禁中の人権活動家との面会阻止[01/02] - 暇つぶし2ch1:壊龍φ ★
12/01/02 18:59:58.94
「バットマン」俳優を中国治安要員が暴行、活動家と面会阻止


URLリンク(www.cnn.co.jp)
写真: クリスチャン・ベイルさん

(CNN) 米人気映画「バットマン」などで知られる俳優クリスチャン・ベイルさんが2011年12月中旬、中国東部の
山東省の農村で自宅軟禁中の人権活動家との面会を求めた際、検問していた治安要員に殴られるなどの暴力を
受け、追い返されていたことがこのほどわかった。

ベイルさんは中国政府も一部出資した最新作の映画を宣伝するため訪中した際、「盲目の人権活動家」として有名な
陳光誠氏の自宅訪問を試みたもので、氏や家族、支援者を今後も助けたいとしている。今回の騒ぎで中国訪問は
二度と許可されないだろうと覚悟しながらも、これを受け入れるとも述べた。

警備要員との小競り合いは山東省臨沂市近くの農村にある陳氏の自宅へつながる道路上で12月15日に起きた。
ベイルさんとCNNの取材陣3人が歩いて近付いたところ、私服の警備要員4人が現れ、威嚇した表情で「立ち去れ」
などと命令した。

ベイルさんが「陳氏と会いたい」「なぜ自由になった人間と会えないのか」などと再三尋ねたところ、体を押すなどして追い
返そうとした。小競り合いに発展した後、軍服に似たコートを着込んだ数十人の治安要員が車2台に乗って新たに現れ、
ベイルさんをCNN取材陣から力ずくで引き離そうともした。ベイルさんはこの際、保持していた小型カメラを奪われそうに
なり、殴られていた。

ベイルさんらはこの後、現場から車で離れたが、警備要員の車両1台が約40分間にわたり高速で追い回したという。
CNN取材陣は車やカメラが破損する被害を受けた。

ベイルさんがCNNなどのニュースを通じて陳氏の存在を初めて知ったのは南京大虐殺を題材にした映画「ザ・フラワーズ・
オブ・ウォー」の撮影で中国に滞在した時だった。同氏と家族への不当な扱いに気持ちを揺さぶられ、映画を宣伝する
ため再度訪中した際、陳氏の苦境を国際社会に知らせ中国当局に圧力をかけるため面会を思い立っていた。現地
特派員やカメラマンを含むCNN取材陣に氏との面会への同行も求めていた。

面会を決めたことについては「思い悩んだ末のこと。見て見ぬふりはできなかった」と指摘。「面会し、握手し、彼の存在が
他人への励ましになっていることを伝えたかっただけだ」と話している。陳氏は、堕胎と避妊の強制などを含む中国の人口
抑制政策の暗部を告発し、投獄された経験も持つ。釈放後も自宅で監視下にある。

映画「ザ・フラワーズ・オブ・ウォー」は中国人のチャン・イーモウ監督の作品で、1937年に起きた旧日本軍による南京事件が
題材。製作費は約1億米ドルともいわれる。ベイルさんは市民を助けるため聖職者を装う主人公を演じている。

来年のアカデミー賞の外国語作品賞の受賞を狙い、中国当局も正式応募を行う方針で、ハリウッド映画の中国市場
進出の思惑も絡み受賞候補作品との声もあった。

ただ、ベイルさんとの今回のもめ事で中国の人権侵害の現状が改めて暴露され、受賞はなくなったとの見方が強まっている。
アカデミー賞の選考作業では政治的配慮が大きく働くともされる。

陳光誠氏との面会を試みた行動に触れ、中国政府当局者がベイルさんを強く非難したことが受賞をさらに遠ざけたとの
指摘もある。当局者は「彼は特定の村で物語を作ったり、映画撮影をしたりするために招待はされていなかった」「中国で
ニュースを作り出したかったら、歓迎はされない」などと切り捨てていた。


CNN: 2012.01.02 11:00
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