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K-POP動画、ユーチューブで昨年23億回照会(1)
2012年01月02日11時33分[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
韓国大衆音楽が世界を動かした。昨年世界最大動画サイトのユーチューブでK-P
OP動画の照会回数が約23億回に達したと調査された。中央日報が単独入手した20
11年のユーチューブのK-POP動画照会数資料(SM・YG・JYPエンターテイ
ンメント基準)によると、ユーチューブに上げられたK-POP歌手のミュージッ
クビデオなど各種動画は昨年1月1日から12月5日まで、235カ国で22億86
65万回照会されたことがわかった。
K-POPブームはこの1年間で急速に世界に浸透した。日本や東南アジアなどアジ
アに限定されていたK-POPの人気が欧州や北米、南米、中東など世界各地に広
がった。ユーチューブのK-POP動画は2010年基準で約8億回照会されたが、
昨年は約23億回で3倍近く増えた。一度でもK-POP動画を照会したことが
ある国も2010年の229カ国から昨年は235カ国に増加した。量的・質的進
化を繰り返しながらK-POPは世界的文化現象として浮上した。
昨年のユーチューブのK-POP照会数を国別に見ると、▽日本が4億230
0万回▽米国が2億4000万回▽タイが2億2000万回▽台湾が1億800
0万回▽ベトナムが1億7000万回の順だった。年間照会数1000万回以上を
記録した国は21カ国に達した。
100万回以上照会された国では、アラブ首長国連邦の480万回、クウェー
トの170万回など中東の国も多く含まれた。バハマの6万4000回、グアドル
ープの5万7000回など、見慣れない名前の国も多く、インターネット接続統
制国の北朝鮮も188回の紹介歴があり目を引いた。
グーグルコリアのヨム・ドンフン代表は、「2011年はK-POPに対する関心が
短期的な現象でなく世界的なトレンドに定着した元年だった。2012年もK-P
OPをはじめとする新韓流の流れが持続的な影響力を発揮するだろう”と分析した。
(以下略)
URLリンク(japanese.joins.com)